「蝉しぐれ」を観に行って来ました。。
今日は久しぶりに映画館に映画を観に行って来ました。レディースデーに行こうかと思っていましたが・・・この映画は夫婦に観て欲しいのか?ただ単にイベントなのか?夫婦だと半額!ひとり分の金額で観られるというのでだんな様と行きました。ふたりで映画館に行くのは何年振り?・・です(^^ゞちょっとお気に入りのレストランに早めにバイキングランチに行ってその足で観に(*^^)vご婦人達のグループばかり・・・男性はうちのだんな様だけ?でした。ここの好きなところはいっぱい始めから並んでいなくて温かいものが次々少しずつ出て来るから。何度か席を立つとまた違ったお皿が並んでいます。「蝉しぐれ」のイメージ・ソング「かざぐるま」徳永さんもカバーした一青 窈の曲です♪「蝉しぐれ」公式ホームページ(予告のところで雰囲気見られます)まだ15歳の頃の文四郎があらぬ罪で切腹した父の亡骸をひとり運ぶシーン。坂道で何度も登れず手には血豆ができ、鼻緒も切れる。そんなとき・・坂の上から走り寄り黙って馬車笈の後ろを押すふく(;O;)ここで・・涙がこぼれました。青年になった文四郎(染ちゃんになる)の立ち振る舞い。木村佳乃さんの美しさ・・・口に出さぬとも二人の間から感じられる愛情が手に取るように感じられました。四季の移ろいの描写。幼馴染みとの恋の行方。「文四郎さんのお子が、私の子で、私の子どもが文四郎さんのお子であるような・・道はなかったのでしょうか」この短い言葉の中に、この時代の結ばれない想い・・ふたりの想いが託されていたような気がした。籠越しに涙する尼になるというふく。互いに淡い想いを心の奥に最後までしまい込んだ静かなシーン。思わず涙がこぼれてしまいました。余談ですが^_^;今田耕司、ふかわりょうの二人が染ちゃんの友人役で出て来たときは思わず涙も引っ込みましたが・・・それと・・・幼い頃のふくがrin☆の一番の仲良しさんに似ていてだんな様と「似てるねぇ。○○だ。」と(#^.^#)お昼に美味しいものを食べると夕食の支度が大儀になるものですね!