IN　MY　ROOM

五輪のマラソンランナーが決定しました。

予想どうりの3人で、プレッシャーって命を削る思いなんだな？と思ってしまった。

マスコミに囲まれていた高橋尚子。
膝の故障にもめげず、失速しても最後まで走りとおしたのは立派だったね

腐っても鯛というのは彼女のことかも？


シドニーの金メダル、あの時は日本中が褒めたたえ、ファッションショーのグラビアを飾ったことも！

メダリストって、とった後がこれまた大変なんだなあ～と思った。

結果を出すことのみが、メダリストの宿命のように思われている日本では、心休まるときもなかったのではないかと思うよ。

それにしても、42キロを走りとおすマラソンランナーって、どんな心臓を持っているんだろう？

わたしが彼女の立場なら、走りとおせるかどうか？

その後も、ファンに一礼をして、きちんと自分の言葉で記者会見を開いてるところもすごい！

とても、人間的に大きな人なんだと思います。

でもね、身体は残念ながら、彼女の意思に関係なく、いろんな機能が失われていく。
生きていくものの自然の姿なんだから。

まだやりたいことはあるそうだけど、レースはもう無理なんじゃないの？

強化選手もはずれたというから、シビアな世界なのですね。

それでも高橋尚子を待っている人がいっぱいいる。

すごい人なんだなあと思いました。