IN　MY　ROOM

わたしが声楽を教えているレッスン生徒の一人は、隣町のK市のアマチュア管弦楽団に入っている。

年に数回の定期コンサートに招待してもらって行ってきました。

実は、わたしはこのK市が大好き。

わたしの住んでる町よりも東にあるのだけど、人口の意味でも何でも比べ物にはならない小さな町なのだけど、ほっとする。

ここで見つけたブックカフェ「されど」には一月に１回はもうふらりと通っているし、路地裏の町並みや、古風なお店、レトロな商店街。。。。

何だか、ノスタルジックな雰囲気があって、何より人が少ない。

少しだけだけど、昨年は「イタリア語で歌を歌おう」～という講座を受け持っていて、月に３度は通っていた。

今日もコンサートへ行く前に「されど」へ寄って、お昼ご飯を食べた。

今日は「さばの味噌煮定食」あとで、コーヒーとケーキを頂き、コンサートの会場まで自転車を貸してくださった。

コンサートは２０００人の会場いっぱいの満員お礼。

アマチュアの楽団で、これだけの動員ができるのもすごいよね？

１部はクラシック、ゲストはバイオリン奏者のチゴイネルワイゼンがとってもよかった。

わたし、この曲がだーいすき！

バイオリンは、奥行きが深いね！

わたしのレッスン生はここではヴィオラをやっていた。
彼は、クラリネットは２０年以上のベテランで、プロ並みの腕をもっているし、ヴィオラやヴァイオリンもできる。

ものすごく、活動的で音楽大好きなタフな人である。

２部はポップスメドレーで、けっこう楽しかった♪

帰りに駅前の路地を歩いていてふと見つけた英国喫茶へ入った。

こじんまりして、２０席ほどの小さな店だったが、ローラアシュレイの木のテーブルや椅子、スコットランドの大きなパネルにはまってしまった。

わたしはアフタヌーンティを注文した。

大きなカップになみなみと注がれた注がれたロイヤルミルクティとスコーンのセット。

スコーンは生クリームとジャムとマーマレードをつけていただく。

これがまたふかふかでおいしかった～

でもイギリスで食べた本場のスコーンは、もう少し固かったけどな。

紅茶の種類は５９種類、この次来たときは何を飲もうかな～

この街でまたひとつ楽しみができたよ。

あーあ、よい１日でございました