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カテゴリ:日常
相変わらずやっています。 なんてったって、 一に練習 二に練習 三、四がオヤツで 五が就寝 だからね。 札幌の街角のワッフル売り目指して頑張れ、マリルレロ。 *** 例年になく寒い冬だった昨年も、 暖冬といわれた今年も四月は寒くて、GW目前までタートルネックのセーターが手放せませんでした。 でも、そんな東京も五月に入ると急激に暑い日が増え、 着る物もタートルネックのセーターから半袖のTシャツへと極端な変貌を遂げます。 そんなわけで私の足元も衣替えしてみました。 私の夏の履物。 ここは「寅さん」の街だからね。 (寅さんの履いているのは雪駄だけど。) 私の夏のスタイルは、 七分丈のズボン(今はパンツと呼ぶらしい)に 夫が「探検隊」と呼ぶ帽子をかぶって ズダ袋(今はエコバッグと呼ぶらしい)を持ち そして、これをペタペタ履いてお買い物に出かけるのよ。 笑っちゃいけないぜ。 これは足にいい履物なんだよ。 だからだから、 今年は、 一緒に履く仲間を増やしてしまいました。 以前実家に帰った際、母が父に着せようと買っておいた作務衣をたまたま夫に着せてみたところ、まるで誂えたかのごとくぴったりだったので、もらって帰ってきて今は夫の家着になっているのだけれど、その作務衣を着てこの草履を履くと、おかしいくらいの見事なコーディネートになるのだよ。むしろアヤシイくらいだ。 思わず竹箒も買ってきて持たせようかと思ったくらいだよ。 きっとよく似合うに違いない。 しかし、その格好で 畳の上に胡坐を書いて新聞を広げていたり、 わびしい食事をしてその後既出の萩の茶碗で茶などをすすっていると、一体どこの国の人間だかわからなくなってくるんだよ。 その姿、 まるで、 日本に憧れて移り住み、和の世界に生きるガイジンの如し。 今どきこんなステレオタイプな格好をした日本人なんていないぞ。見る度に笑いがこみ上げてくるよ。 *** 昨日、 長~い話にお付き合いをいただいて、さらには貴重なご意見まで寄せてくださった皆様、どうもありがとう。 再びモノをいただいた話になりますが、 今から4年位前のこと。 夫が茨城の取引先に寄ったところ、帰りに何と長芋の箱を下さったそうな。ひとつやふたつじゃないんだよ。一箱だよ。 自分の鞄もあるのにそれを抱えてバスに乗り、 電車に乗り継いで渋谷へ戻ったそうな。 そして皆で途方にくれていたところ、ひとりがカッターを取り出してそれらを切り分けて新聞に包み、そして家に持って帰ってもらったのだそうだよ。 そうだ、私も思い出したよ。 明日から連休で、北海道へ帰るという時だったっけ。 でもしばらく留守をするので、そんなのものをもらってきても困っちゃってさ。 結局、その新聞に包まれた長芋はそのまま旅行鞄に入れ替えて、翌日列車を乗り継いで北海道の実家まで持って帰ったのでした。 どうやらその長芋をくれた取引先では、たびたびそのような物をくれるらしい。 よくそこに顔を出す方などは、長芋はもちろんのこと、コメの果てまで持たされて「あそこへ行くのは命がけだ」などと言っていたのだとさ。 おかしいねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.15 16:04:03
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