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カテゴリ:器
今日は別にこんな画像を載せるつもりはなかったんだよ。 でも彩が良かったのでついつい撮ってしまったのさ。 夫が不在だったので、今日は自然に目が開くまで寝ていました。 簡単に食べられるものだけを並べた一人朝めし。 *** さて、 今日のお題は朝ごはんではなくて、どんぶりなんだよ。 数日前に、 「どんぶりはどんなものを使っているのか」 というお問い合わせがあったので、調子に乗って自慢しようとしているのだ。 どんぶりにもいろいろな形がありまして、 深めの見るからにどんぶり然としたどんぶりもあれば、思わず「ボウル」と呼びたくなるような洒落たものまで世の中には様々などんぶりが溢れています。 そんな星の数ほどもあるどんぶりの中から、自分の好みに合ったどんぶりを探すというのはなかなか大変なことなのです。 私には理想とするどんぶり像がありました。 平べったくて、うまく使うとパスタなど入れても様になるようなどんぶり。もちろん、麺類もご飯物も全てを受け入れることのできる懐の大きいどんぶり。 そのどんぶり選びには1年を費やしました。 新婚生活が始まった我が家にはレストランでも開けるくらいの食器があったにもかかわらず、どんぶりだけがなく、どんぶりを要する食事の時には代わりに大鉢を使用して乗り切っていたのです。幸い我が家にはどんぶりを除く、ありとあらゆる食器があったから。 気に入ったものを見つけるのに妥協は不要。 こうして1年ほどかけてようやく見つけたのがこれ。 栃木県は益子にある窯のもの。 どうも私はメタリックな質感のものに弱いらしい。 今でも覚えているけれど、このどんぶりがやってきて一番最初に入れたものは関西風のきつねうどんでした。 今回は時間がなかったのでどんぶり単体の画像だけになっちゃったのだが、これはあまり面白いものではありませんな。器があまり生きていません。 やはり器を見せる時は、実際に食べ物を載せて使用しているものを見ていただく方がよろしいようで。今度からは多少時間がかかっても、きちんと食べ物を載せて器自慢をしたいと思います。 ちなみに同じ窯の片口。 これにはよく、山ほどのきんぴらゴボウを作って盛っています。 人によってきんぴらも太いの細いのとあるでしょうが、 私はゴボウをとにかく細く細く刻んだのが好きなんだ。 ゴボウを何本も細く刻むにはただただ時間がかかるし、爪なんか泥遊びでもしたように真っ黒になるのだけど、そうしてまでも得たい食感があるのだよ。 しかし、繊維の多いゴボウを調子に乗って大量に食べると、後でお腹がグルグル鳴っちゃって大変なのよ。 ちなみに私はナタデココを食べてもお腹がグルグル鳴ります。 あれも繊維が多いのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.21 18:01:23
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