今日は暑い中汗をタラタラかきながらお出かけ。

浅草駅で下車して、



雷門の前を通り過ぎて歩くこと約5分。
たどり着いたそこは厨房用品がひしめく問屋街・合羽橋。

みんな、
合羽橋を覚えているかい。



そう、
このおじさんがいるところだよ。

過去の記事を掘り起こしてみると、
どうやら私は4ヶ月ごとにここに行きたくなるらしい。

きっと、
何か新しいお道具を仕入れることによって毎日の食事を作る主婦としてのモチベーションを上げるためなのかもしれません。

前回訪れたのはは3月のことで、
当時の野望であったワッフルメーカーを買いに行っておりましたね。

さて、今日も野望を抱いていったんだよ。
本日の戦利品は、



これだ。
ステンレス製のトレーが3枚とソースレードル。

トレーの大きさはというと、



小さい方は、
ティーポットとカップがふたつ載る大きさ。



大きい方は、
ポットにティーカップが3つにケーキ皿まで余裕で載る大きさ。

何でこんなものが欲しかったのかって？

それはですね、
渋谷に小ぢんまりとしたフランス料理屋がありまして、
そこでのランチタイムにはこのようなトレーに

・スープ
・サラダ
・メインディッシュ
・パン
・デザート
・デミタスカップ

が載せられて運ばれてくるのです。
夫の同僚（♂）には「給食みたいでイヤ」とあまり評判がよろしくないらしいのだが、私はすっかりこのスタイルが気に入ってしまったんだよ。

しかし、
このスタイルはお店側にとっても大変好都合なのでございます。

厨房にはサラダもデミタスカップもデザートもセットされたトレーが並べられ、あとは熱いスープとそれぞれ違うメインディッシュだけを載せたらランチが完成。それを運べばいいだけなんだよ。これはなかなか合理的でスマートな方法です。

こういう素敵なトレーなので、
食べる方にとってもまた楽しいのだな。

食後にはデミタスにコーヒーを満たしてくれるのさ。

しかもこのランチは千円ポッキリ。（高いのもあるけど）
お会計はテーブルで済ませるようになっているので、
食後にペシッと千円札一枚置いて潔く去ればよいのだ。

そんなこともあって、
私はこのステンレスのトレイに憧れていたんだよ。

普通にお盆としても使うけれど、
ランチョンマット代わりのパーソナルトレーとして使えば、
なかなか素敵な食卓が展開できるはず。

今後ぼちぼち登場する予定だからあまり期待せんと待ってとくれよ。

しかし、
かなり厚手のしっかりしたものなので、たった3枚なのに重いこと重いこと。持って帰ってくるのに難儀しました。

ソースレードルはお会計をしようと待っていたら、
たまたま近くにあったもの。



我が家のカトラリーと同じラインだったからなのさ。
日本が誇る新潟ブランドだよ。

ああ、楽しいお道具がひしめく合羽橋は何て楽しいのでしょう。
何度行っても飽きないや。

さ、モチベーションも上がったことだし今日もメシを作りますか。


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