今年は長かった予行練習を終え、
いよいよ本番に突入しました。

しかし、
いくら練習してきてもやはり本番はキビシイ。



皆様、お暑うございます。

今年の東京は涼しい日が多く、30度を越える日があっても夕方になるとスーッと涼しくなり「もしかして東京の夏が北海道並みに変わったか」と淡い期待を抱いていたのですが、やはりいつもの暑い夏がやってきたようでございます。

夏本番。
昨日から本格的にエアコンを使い始めました。

北海道の流氷のやってくる町で、
雪の降る夜に生まれた私にとっては本当にツライ季節なんだよ。
はぁ～～

昨晩は、日付が変わってもその気温は28度でした。
熱帯夜もいいところです。

それでも昨日はまだ何とか眠れたのだが、
7時近くなると急にカンカンと熱くなり始めてねぇ。起き上がる頃にはすでに汗だく。夏は朝寝坊ができないのよ。（それでも何とか寝ようと毎回ガンバってみるのだが）

もう10年以上も前になるけど、
私がこちらで学生生活を始めて初めての夏を迎えた時のこと。

カラダが暑さに慣れていなかったためなのか、
本当によく鼻血を出しました。
最初の年だけだったけれど、もう毎日のように鼻血を噴出させており秋まで生きていられるかと大真面目に心配したもんだよ。

とにかく困ったのが、顔を洗っている最中に出る鼻血。
気がついたら水が真っ赤でさ、まいったよ。

フロに入っている時にもよく出たなぁ。
まるで殺人事件さ。

授業中もよく出しました。
本当に「ぷぉっ」という感じで突然出るんだよ。

しかし、
人間とはちゃんと順応する生き物なのですな。
2年目の夏からは、とんとでなくなりました。

当時は気温32度くらいだと、
「今年一番の暑さを記録しました」
てなもんだったんだよ。

しかし、
あれから十数年が経った今、
32～33度などは夏の普通の気温となってしまい、
何も珍しくはありません。

2004年の夏には、東京で39度を記録しました。
私もこの時のことはよく覚えているのですが、
銀座から人が消えたそうです。

この日は山梨県の甲府では40.4度を記録。
ウチの夫はこの日スーツを着て甲府に出張に行っておりました。
（名古屋生まれの上、エアコンなしで育ったので暑さにはめっぽう強いのです）

私は「ロハス」だなんてことはいわないが、
それでも車は持たず、結婚以来シャンプーはせっけんシャンプーだし、台所用洗剤だって3分の2はせっけんを使用しているし、洗濯用洗剤だってせっけんと、まぁ割と環境には悪くない生活を送っている人間だと思うのだが、

この季節だけは地球に優しくない女になります。
オニ・悪魔と言われても構わない。

エアコンがないと死んじゃうんだよ～



思考力の低下したこれからの季節、
日刊マリコベはかなりの手抜きになるかと思われます。
あらかじめ御了承下さい。


本日の葛飾区の最低気温　26℃
本日の葛飾区の最高気温　32℃