最近休みのたびに果敢に挑んでおります大使館をめぐる旅。
果敢に挑みすぎて今回は終わった後に靴下が擦り切れて両足のかかとが全部なくなっているという珍事も起きました。（特殊な靴下だったので長い距離を歩く際に使用していたものです）

今回の旅は、ちょっと遅くなりましたが今週の日曜に回ったものです。

しかし、そろそろ終わりかと思いきや、まだまだあったのですね～。
というわけでこの日は渋谷区内に残っている大使館を制覇してきましたよ。
それではいってみましょう。




ラトビア共和国大使館

前回リトアニア大使館を訪れた際「バルト三国はこれで最後か？」なんて思ったのだけど違いました。あれが初めてでした。住宅街の中の瀟洒な大使館は外装工事のため見えませんでした。残念。




ニュージーランド大使館

大きいですねぇ。しかもかなり古くからあるような感じを受けます。メジャー国ですからね。

さて、このニュージーランド大使館からすぐ近くにあるモンゴル大使館を探そうと歩き始めたところ、
なんと麻生太郎氏の御宅を発見。



個人のお家なので残念ながらお見せすることはできませんが、大使館と間違えてしまうような立派お屋敷でございました。




モンゴル国大使館

朝青龍がモンゴルに帰国するかどうかという時、マスコミはここにもうろうろしていたのでしょうねぇ。




コートジボワール共和国大使館

国旗がアイルランド共和国のものと酷似していたので驚いてしまいました。色の配置が反対なんだよ。


アフガニスタン・イスラム共和国大使館

この建物全てが大使館というわけではなくて一部を間借りしているようです。




ベトナム社会主義共和国大使館

立派ですねぇ。赤地に黄色の星の国旗は中華人民共和国の国旗によく似ているので要注意だ。


ブルガリア共和国大使館

今年からめでたくEUに加盟したブルガリア。大きな大使館ですね。




トルコ共和国大使館

中がよく見えなくて門扉のみ強調されてしまいました。
一つの国にアジアとヨーロッパがあるトルコ。う～ん、憧れますなぁ。




エストニア共和国大使館

バルト三国完結編。住宅街にひっそりとあったのですが、下は車庫、上が大使館兼住居なのでしょうが、なかなか洒落た建物ですね。




オマーン王国大使館

金を多用したきらびやかな大使館を想像していたのですが、おやおや、意外でした。
エストニア大使館と感じが似ていますね。小規模ですが洒落ています。

***

さて、最近新聞記事にもなったのですが、アメリカ大使館が年間約250万という土地の賃貸料をもう10年近くも滞納しているということです。

1998年に日本政府が賃貸料の値上げを申し出たところアメリカ政府がゴネてそれ以降支払いがなされていないとこのこと。

あきれるやら腹立たしいやら。

ちなみにイギリス大使館は年間約3500万円の賃貸料をきちんと支払っているのですよ。

日本政府、アメリカを追い出せ。
まったくロクでもねぇ。



大使館をめぐる旅　その一
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