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2008.02.18
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見た目はただのフレンチトーストですが、

applehoney3.jpg

何が「りんごスペシャル」なのかといいますと、

applehoney2.jpg

りんごのブランデー・カルバドスで風味をつけて、
りんごのはちみつをかけたから。

りんごはちみつがあまりにも美味しいので思い立ってやってみたらこれが大当たりだよ。
香りもいいし、とってもフルーティー。

そのおいしさにもう朝からピーギャーピーギャー騒ぎながら食べました。
ただ、私が「このくらいかな」と思う酒の量が我が家の誰かにとっては酔っ払うほどの量であることに気をつけねばいけないようだ。

さて、私はわかっちゃった。

風味付けに使うリキュールと上からかける甘みの組み合わせによって、
様々なバリエーションのフレンチトーストができるではありませんか。

今までやったことのあるのは

・グランマニエ(オレンジのリキュール)& メイプルシロップ
・ラム酒 & メイプルシロップ

この2種類ですが、まだまだたくさんの斬新なフレンチトーストが誕生しそうだよ。

さて、たんぽぽのはちみつも本格的に食べてみました。
これは・・・香りが少々キツいですね。ツーンとする香り。
たんぽぽをいっぱい集めてその中に顔を突っ込んだ香りがします。
一番最初に「太陽の味だ」と感じたのはきっと、子供の頃に外で遊んでいた記憶がよみがえったに違いありません。

まぁ味はいいので、この香りに慣れることだな・・・。

***

はちみつに興味を抱いた際にまず不思議だったのが、
どうしてこんなに同じ花だけのはちみつが採れるのかということ。
普通に考えると、いろいろな花の蜜が混ざりそうな気がするではないか。

蜂ってのはひとつの花しか選ばないそうなのです。
何故かというと、その方が効率が良いから。

蜂は、採取した蜜をいくつかの作業を経て一定の糖度に高めるのだけれど、
この際同じ花の蜜だとその作業を効率的に進めることができるからなのですね。
こっちの蜜はもういい状態になったのに、こっちはまだまだ水分が多い・・・なんてことにならない。

だから、
最初は「オレは栗にしよーっと」と栗の花の蜜を吸っていたのだが、
「やっぱ飽きちゃったからレンゲがいいなぁ」 ブ~ン・・・
なんてことにはならんのだそうです。

しかし蜂ってのはエライねぇ。
誰が教えたのでもないのにこういうことがちゃんとわかっているのだから。

applehoney1.jpg

だから、はちみつを食べる時は蜂に感謝しろよ。





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最終更新日  2008.02.18 15:52:33
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