|
カテゴリ:maria
2月26日(土)三七日。
マリアが居ない喪失感は消えないけど、 今の気持ちを書いておきたいと思い。 11月の段階で余命3ヶ月〜半年までは難しいだろう、と言われてた。 でも体調の波は有るものの1月初旬までは元気だった。 その間旦那と、もしや血管肉腫じゃないのでは?と疑ったりもした。 2/10の腫瘍科の予約で、強い痛み止めのモルヒネパッチや 夜寝る為の安定剤的なお薬の相談をしようと思ってたのに。 ...今となっては無理にしなくて良かったかもと感じてる。 想像でしかないけれど。 歩けずにほぼ寝たきり状態からたったの10日、 まだまだお世話出来る、痛みを取ってあげられる、 夜鳴きを静めて寝かしてあげられると思ってた。 もっと外に連れ出してあげる為に色々考えてた。 もっと時間があると思ってたんだ。 振り返ればママ達はいつも後手後手だった。 甘えん坊のマリアを1人で旅立たせたくなかったから、 ママはとても不安で心配してたんだ。 最後の時を見守る事が出来て、マリアに感謝してる。 朝日や夕日を見ては楽しいお散歩を思い出し。 行けなくなる日が来るなんて、想像できてなかった。 マリアの寝息が聞こえない部屋で眠るのが、こんなに寂しいなんて。 ガラーンとしてる家の中、今も全然慣れない。 初七日まではマリアの気配をママも旦那も感じれてたけど、 最近は物音もしなくなって寂しい。 旦那はあまりの寂しさを耐えられないんじゃないか、と思ったって。 500円玉ハゲが出来ちゃったよ。 ママはマリアの骨壷の敷く生地を縫ったり、お花のお世話をしたり、 残したモフ毛をニードルでチクチク丸くしたりで気を紛らわせ。 ポカーンと空いた時間を何とか過ごしてる。 娘は努めて明るく振舞ってくれてる様に見える。 マリアの物は、まだ片付けられずに居ます。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.26 17:18:15
コメント(0) | コメントを書く |