『ブーリン家の姉妹』と京阪中之島線
『ブーリン家の姉妹』を見てきました。英国を代表するエリザベス1世の母アンと父ヘンリー1世、そして母の妹のメアリー。女性が歴史を動かすことは当たり前ですが、こうも歴史の真っただ中で大きくイングランドを動かした人物はそうもいませんね。大まかのストーリーは知っている方も多いかも知れませんが、こうやって映画になるとそれはそれは面白いですね。歴史好きの方必見です。|☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆イングランドの歴史を変え、ヨーロッパから世界へと影響を与えた“ある結婚”に隠された二人の姉妹の秘話『ブーリン家の姉妹』は陰謀とロマンス。そして裏切りと策略とが渦巻く宮廷でアンとメアリー二人のブーリン家の姉妹は父と叔父の野望によってイングランド王の寵愛をめぐる運命に翻弄されていく。それは野望なのか真実の愛なのか。時は16世紀イングランド、20年にわたる夫婦生活で女王メアリーしかもうけることが出来なかったヘンリー8世の目下の関心は立派な男子の世継ぎをあげること。一族の富と権力をあげるため新興貴族トーマス・ブーリンは自慢の娘アンを差し出す。しかし王が目にとめたのは純粋で心優しい妹のメアリー。姉より先に結婚したばかりのメアリーは夫と共に、王の愛人となるべく宮廷にあがる。アンは姉でありながら結婚も王の愛人という立場も妹に奪われ…。|☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆見終わった後に、ものすごく心地よい疲労感が残るのは作品の迫力、壮絶さ…。これは見た人でないと分からないかもしれませんが、とにかく権力争いとはすごいものですね。あ~、面白かったと思えるのは庶民の特権ですね。映画って本当に面白いですよね。映画を見てから、法善寺横丁にある水かけ不動さんへ行きました。お水をかけてお願いをします。さて、このあと歩きます。難波→心斎橋→本町→淀屋橋→中の島です。京阪電車が新しく延びて中の島の方まできました。終点の渡辺橋駅まで歩いてみました。お花も植えられていて、歩きやすい散歩道になっています。渡辺橋駅の隣の中の島駅から二つだけ電車に乗って大江橋駅まで行ってみることにしました。新しく開通した電車に乗るのは気持ちの良いものですね。さて、大江橋駅から淀屋橋はすぐ近くです。淀屋橋からは今度は逆に難波まで歩くことにしました。今日もいっぱい歩けて楽しかった。御堂筋は色々な芸術家の作品が並んでいました。街ゆく人々のファッションを楽しんだりしながら歩いていると、すぐに難波までついてしまいました。今日も楽しいお散歩でした。明日は、奈良の龍田神社へ行ってきます。千早振る神代もきかす龍田川. からくれないに水くくるとは (在原業平朝臣)嵐吹く三室の山の紅葉は. 龍田の川の錦なりけり (能因法師)お天気だと良いんですが…。では、行ってきま~す。