296990 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

櫻と蝣深の仲良し姉妹部屋

櫻と蝣深の仲良し姉妹部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

蝣深

蝣深

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

フリーページ

お願いと注意事項


蝣深の参戦記録:Dir


蝣深の参戦記録:B-T


蝣深の参戦記録:スタッズ


蝣深の参戦記録:メリー


蝣深の参戦記録:隠者


蝣深の参戦記録:ボンバー


所有映画DVDコレクション


大佑


蝣深の参戦記録:対盤


蝣深の詩マガイな物達


青空


言葉


堕天使


悲痛な声


大きい空


スゴロク


半分の重さ


傷の数


羽根


白い薔薇


吐く言葉



終幕


忘却


切り傷


眩しい星



逃げ隠れ


生きる術


逝けない苦しみ


遠い未来


不味い脳


必死な孤独人


星空の下


忘れて逝く感情


苦しい生き方


キラキラ


無意味


幻覚症状


皮肉な薬


死化粧


部外者




「何」


桃色のウサギ


闇の中


不能



欲深い支配者


飛べない空


独占


無顔



堕・浮


自由


哀しい想い


「AMBER」


守る為


答え


必死な僕


夢酒



思い出の中


考える事、考えたく無い事



人形




未来


月灯り


大きな爆弾


愛の逝く先


盲目


夢血


付き纏う寂しさは永遠の孤独


狂乱


願い


右手


遺書


失・亡・泣


開放された依存


美死


入り口


残り香


宝石箱


闇を裂く光


蜜の雨


優しい月


天と地の距離


失った心


溶け込む闇


愛するモノ


死して永遠


出口は君


進道


抑制


僕を苛める怖い君


「愛してる」


漏れる声


ICU


明日の天気


君の事


怯え


君と僕の手の行方


猫餌




深愛


羽根の力


会話


暑く熱い夏


届け


乱れた心


子供の笑顔の奥


永遠の15歳


フラフラの身体


処理の仕方


私と僕


気持ち悪い関係


兄貴の歌


追い駆けっこ



幸せなベッド



「おやすみ」


お片付け



懐かしい日々達



夜風


ノート


依存


気付きたく無かった事


見えない羽根


贅沢な我儘


両手


特別な想い


弱い命


父の日


残るモノ




弱い僕


Apology


自己虫



戦争


主導権


疲れた


暖かい胸



約束


呪文







有難う


共有


リストカット


憎悪


行く末


2007.04.09
XML
カテゴリ:独り言
ずっと変わらず生きれたら良いな。

さっき、ふとした瞬間に色んな事が頭を駆け巡った。
子供の頃、まみぃから離れるのが嫌で保育園を抜け出した。
小学生の頃、虐めが辛くて独り泣いてたら
まみぃとぱぴぃが優しく話を聞いてくれた。
登校拒否してた間、誰も蝣深を責めなかった。
中学生の頃、全校生徒が敵になった時は戦った。
結果また不登校になったけど
学校で教わる事以上の事を家族から教わった。
高校に行く意味が見出だせず行かないと言うと怒られた。
まみぃが必死で色んな情報を集めてくれて
「通信制で良いから」と言ってくれたけど嫌だった。
学校なんて行ったって何も教わる事等無い。
馬鹿馬鹿しい集団行動するだけ。
反発する蝣深に両親は困ってた。
其れを見て何だか辛かった。
決意してぱぴぃに「高校行く」と言いに行ったら
笑顔で「そうか、有難う」って言ってくれた。
久し振りに見た両親の笑顔が嬉しくって
直ぐにその場から去って泣いた。
高校生活は新鮮な事だらけだった。
松山や今治まで電車で月に一回位行って授業。
其処にはギャル、子供連れの人、お年寄り…色んな人が居た。
普通の学校とは違って少し楽しかった。
そんな中、元彼と出逢い初めて人を愛した。
元彼の御蔭でDirにも出逢えた。
大阪でバンド頑張ると言って彼は去って行った。
本当は行って無いと思うけど。
身体を差し出さず拒否し続けたから逃げたんやろね(笑)
初めてのバイト。
最低な職場環境の中で辛い日々だった。
直ぐにトラブル発生で辞めた。
逃げる事は悪く無い、全て自分の事だから。
でも働く事が楽しかったから新しい仕事を探した。
面接では感じの悪い人が沢山居た。
そんな人の下で働くのは絶対嫌。
だから敬語すら使わ無かった。
幸い良い人、職場に恵まれバイトを始める。
最初は直ぐに辞めたくなる程嫌だったけど耐えみた。
それから数ヵ月後には楽しいバイトに変わった。
結局は人間関係。
時給が悪くても人間関係が良ければ楽しい。
あの時耐えて良かったと思う。
旦那と出逢い、また人生が少し楽しくなった。
旦那は元彼と違って一ヶ月は手を出さなかった。
だから初めて身体を許した17歳。
この人となら一緒に生きて行けると思って結婚の約束を交わした。
付き合って半年後には念願の子供を授かった。、
約1年半勤めた頃、妊娠四ヵ月で子供の事を思い辞めた。
そして両親説得。
まみぃは「仕方無い」と諦め半分応援してくれた。
ぱぴぃは真逆で「わしは知らん」の一言。
まみぃから「新居探ししてからまた言ってご覧」
って言われて不動産屋さんを巡り此処を見付けた。
引っ越し前日までぱぴぃは口を聞いてくれなかった。
荷造りを終え、旦那と二人でぱぴぃの部屋へ。
「明日引っ越しするけん」そう言うのが精一杯で
ずっと泣いてたらぱぴぃが優しく頭を撫でてくれた。
その後旦那に「娘をお願いします」って言ってくれた。
嬉しくてまた泣いた。子供の様に泣いた。
新しい部屋で旦那とお腹の子供とで新しい生活。
慣れない家事をやって、ひたすら寝てた(笑)
妊婦は寝ても寝ても眠くてキツかった…
そして定期検診の時、耳を疑う事を言われた。
「異常ですね。此処では此れ以上解らないので…」
と、松山の専門病院を紹介され数日後行った。
まみぃ、ぱぴぃ、櫻も心配して来てくれた。
診断室に入り先生に色々言われたけど覚えてるのは一言だけ。
「お腹の子が産まれる可能性は0に近い。まだ若いから堕胎しましょう」
訳が解らず泣きながら診察室を出ると
心配して来てくれた皆は察してくれた。
櫻はあの時決して蝣深の前では泣かなかった。
帰宅して相談。
蝣深は絶対堕胎は嫌だと言い張った。
お腹の中で生きてる子供を殺すなんて出来無い。
皆は蝣深の心配をして堕胎を勧めた。
けど蝣深の強い意志が伝わり見守ってくれる事に。
毎日が怖かった。
堕胎しなければお腹の中で死ぬと聞かされたから。
だから毎日お腹を撫でて沢山話掛けた。
「愛してるからね、一緒に頑張ろうね」って。
思いが通じてどんどん大きくなるお腹。
出産日より少し早く破水した朝5時過ぎ。
直ぐに松山まで行き即入院。
破水はしても陣痛は微痛。
促進剤を相当打たれました。
そして陣痛に耐える事2日目、人工破水。
痛いと言うのを遥かに超した陣痛に襲われた。
数時間耐えてやっと分娩台へ。
無事産まれて来てくれました。
紫色の小さな私達の赤ちゃん。
一瞬だけ抱く事が許された。
肺の病気だったから、酸素が足りなくて。
直ぐ保育器に入れられた。
部屋に戻った蝣深に皆が
「おめでとう」「よく頑張ったね」と言ってくれた。
蝣深は5日間の入院生活を終え実家へ。
久し振りに逢うぱぴぃ。
ぱぴぃは松山嫌いやから来て無かったので。
ただいまと言う蝣深を
「お帰り。よぉ頑張ったのう」と迎えてくれました。
京ちんは松山で入院生活。
毎日母乳を絞って冷凍し、病院へ届けた。
直接あげれたのはたったの2回だけ。
NICUで一ヶ月入院し、手術の為に小児外科病棟に移動。
産まれて一ヶ月も経って無いのに4時間に渡る大手術。
待ってる間は地獄だった。
でも小さい身体で頑張ってる京ちんの方が地獄。
ずっと祈ってた。
まみぃは京ちんのおくるみを編んでた。
「無事終わりました」そう告げられ心から感謝して病室へ。
目を背けたくなる程痛々しい姿の京ちん。
凄い数の管、駄目な血を抜くパイプ、手術痕。
「よく頑張ったね。本当に有難う。愛してる」
そう何度も保育器越しに言った。
其れからも入院生活は続いた。
でも奇跡としか言い様が無い程の回復で
個室で一緒に過ごす事が許された。
個室に移った時初めて、まみぃは京ちんと対面。
硝子越しの面会は避けてたので。
まみぃは「京ちん!ばぁばだよ」って凄い笑顔だった。
櫻は「今直ぐ連れて帰りたいわぁ!」って(笑)
個室に移って二週間で退院。
先生も本当に驚いてました。
無事産まれた事、回復力に。
毎週通院する事になったけど、やっと皆で暮らせる。
凄い嬉しかった。
実家へ帰ると色々準備してくれてました。
するとぱぴぃが早くに仕事から帰宅。
「やっと京ちんに逢えると思って急いで帰って来た」との事。
京ちんが産まれて二ヵ月以上経ち、初めての対面。
「蝣深ちゃんにそっくりじゃのう!」と笑顔。
凄い嬉しくて堪らなかった。
抱っこして身体中で京ちんに愛を伝えてくれました。
初めての子育てで大変やったけど、皆が助けてくれた。
本当に有難う。
京ちんが産まれて半年経とうかと言う時、妊娠発覚。
喜んで産婦人科へ行くと妊娠一ヶ月と言う事と
イビツな形をしてて多少流れてるから無理と言われました。
帰って泣きながら皆に伝えると、ぱぴぃが無言で頭を撫でてくれました。
そして一週間後、手術。
吐きそうな程気持ち悪い麻酔の中で
金属でカチャカチャしてる感触と音だけが解った。
其れから自分を責めて生きる様になった。
自傷する様になったのはこの頃から。
京ちんの病気、天国へ逝った二人目の子供。
辛い想いをさせて御免ねって毎日自分を責めた。
眠れなくなりボロボロになって精神科へ。
先生にはこの事言って無いけど。
てか、親友にしか此の事言って無い。
自傷してる事は櫻以外には隠してたし
自傷理由は今まで此処でも言ってた通り
「存在理由が欲しい」「生きてるのか確かめる為」と言い続けた。
でも本当は違うの。
「存在理由」は子供が居るから解ってる。
「生きてるか…」なんて子供を抱き締めれば解る。
京ちんと天国へ逝った子供に辛い想いをさせた。
悪いのは母体の蝣深じゃ無いかって思って自傷し続けた。
少しでも二人の痛みを解りたいと思って。
責めて責めて…何の意味も無いのにね。
でも色々と続いた当時はそうする事で理解出来ると思い込んでた。
何かと理由付けて今まで自傷して来た。
けど本当の理由は全て自分へ罰を与えたかったの。
でも自傷を封印して二ヵ月。
その間色々と考えた。
確かに無意味な事だったし良い事では無い。
でも後悔はしてないよ。
人より生きるのに不器用なだけだから。
でもさっき、色んな事が甦った時に気付いた。
責める事より、今をちゃんと生きて
その姿を子供に見せるのが本当の謝罪で愛だと言う事に。
そう気付かせてくれたのはさよならした彼の御蔭。
違う理解の仕方かも知れないけど、言ってる意味解ったよ。
酷い言われ方だったけど有難うね(苦笑
って、見て無いか。見てくれてたら嬉しいけど。

京ちんは皆から沢山の愛を貰い、今も元気です。
ママの所に産まれて来てくれて本当に有難う。

天国に居るママの可愛い子供へ。
産んであげれなくて本当に御免ね。
それでもママを選んでくれて本当に有難う。

家族、親友…皆大好きだー!!
あぁあ。朝6時過ぎやん(>艸<;)
蝣深の上でさっき寝ちゃった京ちん移動させて蝣深も寝よ。
では皆様、お休みなさい(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.04.09 19:02:47
コメント(0) | コメントを書く
[独り言] カテゴリの最新記事


カレンダー

お気に入りブログ

柘榴病院-乙女部耽美… 戒音0216さん
#鶉式ママニアック… 鶉。さん
monochrome radio ouka.torahikoさん
濃霧 yue517さん
孤高の独りぼっち 暁レユさん

コメント新着

Reyu-レユ-@ 申し訳ないです; コメント頂いてたので返させてもらった後…
蝣深@ 戒音様へ いやいや! 全然気にせんでね☆ うーん・…
戒音0216@ バトン やってくれとったのに、全然見に来れて無…
蝣深@ 戒音様へ そうそう! 蝣深も更新したら戒音のコメ…
戒音0216@ Re:今日から3月やん?(03/01) 夢の話恐かったし、震えながら自分のとこ…

バックナンバー

・2024.09
・2024.08
・2024.07
・2024.06
・2024.05

© Rakuten Group, Inc.
X