櫻と蝣深の仲良し姉妹部屋

駄目です。
体調が悪くてベッドから出れない蝣深です。
どうぞ宜しくｍ(＿ ＿)ｍ

寝れる訳では無いんですが
身体がベッドに吸い付いて離れないんです。
トイレに行くのもしんどい位。
そんなこんなで眠りに就いたのがお昼過ぎでした。
完全に寝坊してしまって
京ちんのお迎えに行けませんでした・・・。
家族の皆、京ちん、御免(＞人＜)
もう罪悪感でいっぱいやったやん？

更に今日は病院の予約入ってたんです。
其の時間に行けず遅刻して行きました。
何かホンマ今日最悪・・・。
診察では色々とお話しました。
「結局は私の性格が問題なんですよ。」
って言ったら違うって否定されました。
「性格でこうなったのでは無くて病気でなったんです。」
で、次に蝣深が「要は気の持ち様ですよね？」
って言ったら此れも否定されました。
「気の持ち様で何とかなれば治ってますよ？
こんなに苦しんでるのにそんな言葉じゃ済まないです。」
蝣深は自分が如何こう思ってるんですが
先生は断固と否定しました。
「全ては病気の症状です。」って。
何か凄い目から鱗って言うか。
解ってくれる人が此の世に居るんやって救われました。
上で蝣深がした発言は全て人に言われた事です。
なので自分で自分の首絞めてました。
けど先生は違うと仰ってくれた。
凄い嬉しかったです。
本当は泣きそうやったやん？

先生の診断からすると蝣深には
底知れぬ不安が付き纏ってるそうです。
心の中が見られた気がしました。
不安。
此れから逃れた事は無いです。
でも考え込む性格が悪いんやと思い込んでた。
何人もの人にそう言われたから。
其れが病気の症状だったなんて。
此処の病院に変われて良かったです。
今日言われて一番嬉しかった事。
「こんなにお薬飲んでる分際で言うのも何ですが
此れ以上お薬に頼らずに今のお薬で頑張りたいんです。」
そう言った蝣深に先生は
「其れは頑張るとは違いますよ？我慢です。
今まで沢山我慢をして来たから此処まで悪化したんです。
もう我慢しないで頼る部分は頼って良いんですよ。」
此れも周りから何度も何度も言われてる事。
お薬減らせって。
やから増やさず寝れんくても変えずに来た。
でも其れが我慢やって事は胸にしまってた。
先生は何でもお見通しの様です。
病気治す為に頑張るやん？