テーマ:ドラマ『僕の歩く道』(27)
カテゴリ:『僕の歩く道』
今回は古賀さんの過去が明らかになりました。 やはり古賀さんの息子が自閉症だったのですね。 それが理由で離婚したことも分かりました。 輝明は「結婚」というものを理解していません。 結婚した都古ちゃんの家に遊びにいきますが、 自分の居場所がわからなく、ずっと立っていました。 輝明には何故、都古ちゃんが動物園を辞め、 河原さんの動物病院で働くことが理解できません。 輝明「どうして」 都古「結婚したから」 輝明「どうして」 都古「河原さんとずっと仲良く暮らしていこうねって『約束』したから」 輝明「約束…」 都古「そう、約束」 それから輝明の中で何かが変わったんだと思う。 「約束」 多分この言葉が輝明には重要なことなのでは…。 段々こだわりが強くなっていく輝明。 都古ちゃんへのはがきにも 「もう行きません」と書く輝明。 そして、輝明は動物園の仕事中に姿を消してしまった。 一番気にかけていたのは古賀さんだった。 古賀さんは都古ちゃんに電話して、 「こだわりのある場所はないか」と訪ねる。 あの大きな木の場所に輝明は寝ていた。 その隣に座っている古賀さんは思い出していた。 自分の息子が自閉症だと思いたくなかった過去の事を。 古賀さんは息子と一度も向き合うことなく離婚した。 古賀さんの奥さんは、息子に「お父さんは死んだ」と説明していた。 眠りから覚めた輝明に「お父さんに会いたい?」と古賀さんが聞くと 「お父さんは2003年になくなりました。 遠くに行きました。 いつ戻ってくるのかなぁ…」 古賀さんは自分の息子の姿を重ねて観ていたのだと思います。 輝明のその言葉を聞き、彼は泣きました。 涙をボロボロこぼして古賀さんは泣いていまいた。 これからのドラマで古賀さんはよき理解者になると あたしは思います。
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