TBS系=CBCテレビの人気ドラマ「華麗なる一族」(日曜午後9時)のロケが27日、名古屋市中区の名古屋市役所本庁舎で行われ、北大路欣也(63)、仲村トオル(41)、津川雅彦(67)らが参加した。
昭和初期に建設された市庁舎内部を大蔵省に見立て、最終回(3月18日予定)に向けた重要なシーンが撮影された。
主演の木村拓哉(34)の収録予定はなかった。
収録は早朝始まった。
午前8時前、名古屋市役所本庁舎5階の「正庁」といわれる大部屋に入った津川雅彦は「見事な調度品ばかり。当時の雰囲気がそのまま残されているということは素晴らしい」と室内を見渡して絶賛した。
正庁は240平方メートルの広さがあり、通常は職員への辞令交付式や大会議などに使われている。天井からはジャンデリアが下がり、壁には歴代市長の肖像、6枚の日本画、3点の書が掲げられ、荘厳なおもむきがある。ドラマでは、津川演じる大蔵省の永田大臣の部屋となった。
この日は、永田大臣と大蔵省主計局次長の美馬中(仲村トオル)が、金融再編成に関する話をするなどストーリー上、大変重要な場面が収録された。
今回はTBS側が「ドラマの時代設定にぴったりの雰囲気だ」として使用を申し込んだ。
(中日スポーツ紙より抜粋)
うわぁ~~~
めっちゃ放送が楽しみです!!
今回の撮影では、名古屋市職員25人がエキストラとして参加。
津川”大臣”に迫る新聞記者役で出演…一発OK!!だったそうです。
名古屋市役所本丁の建物は1933(昭和8)年の建設。
外観は洋風と和風を融合させたデザイン。
内部は名古屋城本丸御殿を念頭に設計されている。
このドラマの他にも、名古屋市役所がロケで使われていたことがわかりました。
2004年2月、映画「笑いの大学」では市役所の長い廊下などが使われていました。
これ、知らなかったですッ!(ていうか…映画観てない~(>_<。)ゝ)
今回のロケの模様は3月に放送される予定なので、
どんな仕上がりが気になりますね((o(б_б;)o))ドキドキ