カテゴリ:草なぎ剛
初回からつよぽんの演技に切なくなりました。
記憶を失って不安になる萌奈美(今井美樹)に、 笑顔で「大丈夫」っていうシーン。 記憶は戻らないが、自分がどこの誰か分かって、 本当の自分は幸せなんだろうかと不安になる萌奈美に笑顔で「大丈夫」。 そして、記憶が戻り、夫(高嶋政伸)と娘とともに帰る萌奈美を 遠くから見つめ、不安そうな萌奈美に、声は出さずに「大丈夫」と微笑む祐(つよぽん)。 ずっと認知症の母親の面倒を一人で看てきた祐。 最期に母親が祐のことを思い出して「ありがとう」と言ったシーンは泣けた。 母親の手を握りしめる祐の優しくて、悲しい表情。 どのつよぽんの演技もすごく良かった。 萌奈美に、「もし、もし万が一幸せじゃなかったら、ここに戻ってくればいい。僕はずっとここに居るから。」 そう告げた祐の優しさと切なさ、好きだけどそれを伝えられなかった祐の心。 まるで雪のように真っ白で、儚い思いが伝わってくるような演技でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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