テーマ:松ケンに恋して…(398)
カテゴリ:松山ケンイチ
5月28日公開初日に「マイ・バック・ページ」を相方と観てきました。
1970年代を舞台に、時代を武力で動かそうとした活動家・梅山(松山ケンイチ)と、 同じく時代を動かそうとしたジャーナリスト・沢田(妻夫木聡)の物語。 彼らが信じたもの、そして目指したものは何だったのか。 1969年から1971年の激動の時代。 東大安田講堂が落ちて、全共闘も下火になっていった。 その様子を見ていた沢田。 片桐(梅山)もまた、革命を起こす「本物」になろうとしていた。 理想と現実。 沢田も梅山も「本物」になりたかったのだ。 沢田は「本物の」ジャーナリストになるために、梅山を信じた。 梅山は世界を変えるために「本物になる」ことを決めた。 「何か」を信じ、葛藤し、挫折しながら、 二人が行き着いた先には何があったのだろうか。。 ラストシーンの沢田に、何故だか涙がこぼれた。 胸に熱くこみあげてくるものが何なのか。。 あたしはエンドロールを観ながら、考えずにはいられなかった。 すごく深い映画だと思いました。 グッズは松ケンが好きなので、梅山バージョンを購入。 映画の中で、梅山と沢田が心通わすシーンで、 CCRの「雨を見たかい」を二人で歌うのが、何か良かった。 【送料無料選択可!】マイ・バック・ページ ある60年代の物語 (単行本・ムック) / 川本三郎 【送料無料選択可!】『マイ・バック・ページ』OFFICIAL BOOK (単行本・ムック) / マガジンハウス/編 【送料無料】 CD/ミト/マイ・バック・ページ オリジナル・サウンドトラック/CDSOL-1429 [6/8発売] 【送料無料】My Back Pages お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2011 07:12:46 PM
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