カテゴリ:木村拓哉
「監督が熱望しているものに対し、一つ一つのことを乗り越えるのが楽しみな現場でした」
「台本を読むたびに熱くなった」とドラマに対する情熱を語った木村拓哉 ことし2月から半年以上をかけて撮影した木村拓哉主演の「南極大陸」(16日スタート、TBS系)が、ドラマのスタート前に撮影を終えた。昭和30年代を背景に、未知の大陸「南極」の観測に挑む男性たちの生き様と、彼らと運命を共にした19匹の樺太犬との絆を描く。 豪華キャストとスケールの大きさから「民放の大河」と言われ、木村は第一次南極越冬隊副隊長で地質学の研究者・倉持岳志を演じる。 「ドラマの内容は、今の日本とリンクする部分がすごく多い。自分たちができること一個一個を全力でやって、ドラマを見ていただく人たちに届いた時に、少しでもいいから前へ進んでいくエネルギーや、踏ん張る支えになるものにしようと、みんなで話し合っていました」 所属するSMAPとして結成20周年を迎え、9月には初の海外公演を中国・北京で行った。 記念すべき年は、日本にとって大きな悲しみが襲った年でもあった。そんな中で参加した主演作品は、自身にとっても大きな意味を持ったようだ。 「戦争と復興を経験し、激動の時代を生き抜いてこられた方たちを無条件に尊敬する気持ち。それとともに、今の子どもたちが夢を持つきっかけを、少しでも自分たちが与えられればと、より強く感じました」 TBS開局60周年記念 日曜劇場「南極大陸」 10月16日スタート日曜よる9時 初回2時間5分スペシャル 日曜劇場『南極大陸』|TBSテレビ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 9, 2011 03:23:12 PM
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