テーマ:猫のいる生活(138934)
カテゴリ:うちのネコちゃん
2012年2月7日18時45分、
マルコさんが虹の橋へ旅立ちました。 18才と7カ月でした。 今朝、急に後脚が動かせなくなり、父が病院に連れて行きました。 突然のことでした。 あたしが起きて下の部屋に行ったときは、まだマルコさんは歩いていました。 お水を飲んで、あたしが温めた紅茶を持って部屋に入る時、 マルコさんも一緒に歩いて部屋に入りました。 ストーブの前に座り、何だか元気がないような顔をしていたマルコ。 「マルコ、どうしたの?」と声を掛けると、もう後脚を引きずるように動いたので、 ビックリして母親に伝えました。 母が抱っこすると、マルコの両足は力なくダランとしていました。 慌てて父親が病院に連れて行き、診てもらいました。 脊髄から神経がやられてるみたいだと先生に言われたそうです。 高齢なので手術はできないので、脊髄に注射と栄養剤の注射をしてもらってきました。 老衰も出始めていると言われ、寒さが厳しいのでそれも影響しているかもということでした。 病院から帰ってきたマルコさんはグッタリしてました。 あたしと母はマルコさんのための紙おむつを買ってきて、マルコさんに装着させました。 少しでも良くなるように、身体が冷えないようにと思い、マルコさんをホットカーペットの上に横にさせていました。 グッタリしながらも、夕方まではあたしの言葉にも反応し、写真も撮りました。 でも、その後だんだん苦しそうに呼吸をし出し、身体も全然暖かくなってなくて。。 マルコに「大丈夫だよ、傍にいるよ。大好きだよ。」と声を掛け、 両手を握って、頭を撫でていました。 段々、いびきのような呼吸になり、時々ぴくっと体を動かし、 呼吸が静かになったなと思ったら、大きく体で呼吸していたのに、何にも動いてなくて、 そのまま、マルコは逝ってしまいました。 命あるもの、いつかは来る別れ。 そんなことは分かってた。 でも、こんなに突然来るなんて…。 涙がぬぐってもぬぐっても溢れて来て、上を向いても溢れて来て、 明日にはマルコはこの家から居なくなるなんて信じられなくて。 いつでも、どんな時にも、下の部屋にはマルコが居たから、 もうマルコの居た場所にマルコが居なくなると思うと、 悲しくて、寂しくて、どうしていいのかわかりません。 今は、暖かい毛糸に包まれてマルコは眠っています。 どうか虹の橋で、ちび姐さんとまるちゃんに逢えますように。 そしていつかまたマルコと逢えますように。。 マルコ、いっぱい愛をありがとう。 いつも優しく受け入れてくれてありがとう。 虹の橋を渡ったら、きっと元気に歩けるね。 きっと3匹で走りまわって遊べるね。 ありがとう、マルコ。 また逢えるその日まで、少しの間、「さようなら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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