MARIEさんのへっぽこスタジオ

今日はツール間での同期が取れないかどうかの実験をしてみる。
今まではそんなことをするのが面倒だったので(おい)、頭1小節分カウントを取って１機材につきステレオ１トラックで録音するというなんとも大雑把なものだったのだ。
しかも、録音するときはステレオ４トラック同時録音である。

何でこんな事を思い立ったかというと、今現在お世話になってる人の録音風景を目にすることが出来(その時そばで効果音を作ってた)、「むむう、やっぱり１パート１トラック録音は当たり前にしても自分のやり方があまりにも大雑把過ぎるのは音屋としてどうよ。」と思ったからである。


やり方を変えるにしても
１．１機材につき１パートづつ再生してそれを同時録音、タイミングに関しては後で手動で合わせる。
２．録音側からクロックをシーケンサーに送り同期を取る。

今時は２が当たり前なのでやっぱりこれが出来るようにはしておかないと･･･。
以前、友人にどうやってるか尋ねたときは意外にも１の方法だったり。(今は違うかも)
レコポだとＭＩＤＩクロックのタイミングが結構揺れていると思うので私が１の方法を使うのはちょっと不安だったり。
以前試したときは問題は無いように思えたのだが。

で、同期・・・

手始めにACIDとの同期を試みる。が･･････駄目･････っ！(福本調で)
うまくいかないし。まあ、本でも立ち読みしてみるか。

仕方が無いので気を取り直して録音側(CoolEdit)との同期。
レコポをスレーブにするのはすんなり出来たのだが肝心のCoolEditがマスターになってくれないのはどういうことでしょう。Cool側でクロックを生成して欲しかったのに。

むむう、どうにもうまくいかない。マニュアル見ても良くわからないし。これが出来んことにはなあ･･･。

試しにレコポをマスター、CoolEditをスレーブにしたところすんなり出来るし･･･。いやこれじゃあ意味があまり無いんだって。少しは便利だが･･･。

ということでいつかへ続く