MARIEさんのへっぽこスタジオ

昨日の日記のつづきと行きましょう。

昨日は作曲環境と制限について、それも義務に近いものが持つ効果(?)について書いておりますが、作曲環境における制限というのはまだあると思うのです。
今回は

曲を完成させるには締め切りも大事ですよね

という考えです。
これは何も仕事でという話ではなくて例えばバンドとかで曲を作るとか同人ＣＤを出すとかいった事でも当然当てはまりますよね。

昨日といい今日といい作曲と関係なくただの一般論でしかないじゃんと言われる方もいるかと思いますが、確かにその通りですただの一般論なんですよね。
ただ、私にとっては締め切りとかがないと多分いつまでたっても完成しないのではないかと、
いやおそらく作曲を始める事からしてちょっと難しくなってしまいます。

時間を気にしないで曲を作るというのはある種、理想的な環境だと思います。
いいですよね、自分が納得いくようにフレーズを推敲したりEQを変えたり録音し直したり･･･夢のようです。
でも、私がこんな環境に置かれたら完成しないんじゃなかろうかと心配してしまいます。

際限なく迷う自信がありますね。(人それを優柔不断という)

それを防ぐ為にも私にとって締め切りというのは曲を作る上で重要です。
本当はこうしたいんだけど時間がないから仕方が無い、という割り切りの口実になってくれますし
或いは、ここだけは譲れないから他を切り捨ててでもこれをやる、というように自分やその曲にとって重要なポイントを絞る手助けにもなっています。


的確にポイントを絞るというのは一番大事な部分を抜き出す作業であり、表現したいものを強調する手助けになると言い換えることが出来ませんかねえ。
そう考えると締め切りという存在も私にとって非常に大事なものであるといえます。


というわけで今日は時間制限があるかないかのお話しでした。
なんかいかに私がダメダメかを披露しているだけの様な･･･。

明日へつづく････。