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テーマ:宅録な話題(342)
カテゴリ:音楽ツール
さてさて、今日はgakkibakaさんが導入を検討しているDrum Kit from Hell(以下DFH)のうち、DFH2についてのレビューでも書こうかと思います。(Superiorは持ってないから)
ちょっと今回は画像が多いです、覚悟してくださいね。 ちなみにこんなやつです。 PSP06 DRUMKIT FROM HELL 2 『PSP06 ドラムキット・フロム・ヘル 2』 売値で\15000ですね。 実際のレビューに入る前にマシンの環境を書いておきます。これがないと意味ありませんよね。 CPU :Pentium 4 2.8G Memory:1G HD :40G Tool :Console あと、私自身DFH2はまだそんなに使えてません。(今まで使う機会がそんなに無かった) DFH2はNativeInstrumentのKompaktエンジンを使用して動いてます。(詳しくはリンクを参照して下さい)Superiorはオリジナルのエンジンを使ってるみたいですね。 とりあえず立ち上げたのが上のスクリーンショットです。 まずは、キットをロードするとこんな感じです。 キック・スネア・タム・金物の個別サンプルと下の2つは全体での離れたマイクで録音したと思われるサンプルです。(間違ってるかもしれません) DFH2は右手(足)で叩いたサンプルと左手(足)で叩いたサンプルが一つのキットで両方用意されています。どっちの手で叩いた音かということまでやろうと思えばシミュレートできます。 これはキックとスネアの音を拾ってるマイクのサンプル。(ちょうど上の画像で反転している3の部分です) 個別のキット毎の音量をコントロールすることである程度の音が作れると思います(まだやったことが無いので解らないです)が、残響成分とかは主に内臓のエフェクトを使って作ることになります。 左からリバーブ・コーラス・ディレイ。 リバーブのプリセットを選んでる状態。コーラスはオフ、ディレイはオンになってます。 次にメモリの占有率です。この中では軽めのGMキットをロードしたときのスクリーンショットを これでも57%です。常駐ソフトはきれるだけきってますよ。 このキットではオンマイクの音のみ使用だと思います。 で、中ぐらいのサンプル で、大きいサンプルをロードするとメモリの占有率はこうなります。↓ 参考までにBatteryの自作(寄せ集めとも言う)Hollywoodキットをロードしてみました。 これらを見てもらえば解るかと思いますがCPUパワーよりもメモリですメモリ。 私の環境だとQuickLoadのキットを多用することが多くなると思います。 この中だと今のところ一番バランスが取れてますしね。これだと一応リアルタイムで鳴らせます。 CompleteKitを使おうにも音がブチブチと途切れてリアルタイムで鳴らすのは苦しいです。一括でロードしているせいでしょうね。 音自体は私が持っているドラムの音の中ではやはり一番良いですが慣れてないせいか使用頻度は低いのが現状です。個人的にはもうちょっと使いこなせるようになりたいです。 現在のドラム音源使用頻度は 外部音源≧Stylus>Battery>>DFH2 てな感じです。 でSuperiorに興味が出てきたので、Cryptonのサイトを見てみました。 DRUMKIT FROM HELL SUPERIOR 『ドラムキット・フロム・ヘル・スーペリア』 リンク先を見るとマイクのかぶり具合まで選択できるのですねえ。 35G使ってるだけのことはあります。 使わない音は自動的に除外出来る分、ひょっとしたらDFH2よりもSuperiorの方が軽く済ませられるかもしれませんねえ。 ただ、個人的にはドラムの音に対してそこまでの知識を持ち合わせていないため音を作る段階で物凄く苦労しそうだなあと言うことですね。エンジニア的な部分にまで突っ込んだ知識を持ってないとつらそうですね。 あまり役に立たないレビューになってるような。ていうかそれはレビューとしての意味が無いのでは・・・。 何か質問等がありましたら遠慮なくどぞー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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