ソースの保管もかねて・・・。
パラオ大統領、小泉首相の靖国参拝「支持」
部太平洋の島国パラオのタミー・レメンゲサウ大統領が6日、来日した。大統領はこれを前にパラオの首都コロールで本紙と会見し、小泉首相の靖国神社参拝について「すべての人のために祈るのは正しいこと」と支持を表明した。
大統領は「多くの人が生きている間に過ちを犯す。だが死後の魂は安らかな場に置かれるべきだ」と、A級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社のあり方に理解を示した。中国、韓国から靖国参拝への批判が相次いでいることについては「生きている人間の間で善意の交流を促進すべきで、過去に集中すべきではない」と指摘した。
パラオは戦前、国際連盟による日本の委任統治領だったが、対日感情は一貫して良好。レメンゲサウ大統領の前任者は日系のクニオ・ナカムラ氏だった。
一方、パラオは1994年に米国から独立して以来、国家財政の3割を支える米国からの援助が2009年に期限切れとなる。大統領は「米国は援助期限が過ぎたからといってパラオを放り出せない」と、援助の延長に楽観的な見通しを示しながらも、「観光資源の多様化を図っていきたい」と語り、観光の主力のダイビングなどを充実させ、自助努力する方針も強調した。
レメンゲサウ大統領は愛・地球博(愛知万博)のナショナルデーである7月8日に合わせて来日した。(コロールで 中谷和義)
(2005年7月6日22時22分 読売新聞)
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アジアの国の人たちは首相の靖国参拝に怒ってるとかいう人をたまに見かけますが、
パラオは思いっきりアジア圏なので、これで根拠はなくなりますね。
少なくとも中国・韓国・北朝鮮と言いかえるべきでしょう。
反日報道に個人的にはかなりうんざりしていたので、たまにこういう記事も見て和んでおきましょう。