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テーマ:宅録な話題(342)
カテゴリ:音楽ツール
スタジオの人によくMacへの移行を勧められます。
昨日も勧められましたがちょっと違いました。 曰く、MacとWinでは感覚的な違いではあるがGibsonと1万かそこらの安物ギターぐらいの違いがあるそうです。 私はMacで作曲をしたことが無いのでへー、そうなんですかーとしか言えないし、Macに乗り換える資金があったら結構良いと評判のTravelerを買っておきたいところなのでそんなことを言われても非常に困った事になります。 今のところは適当にごまかしてスルーしてますが・・・。 MOTU TRAVELER 確かにサンレコとか見るとMac使いの人が多いような印象を受けるのできっとスタジオの人たちが言うようなことはあるのでしょうが・・・。 さもなくば昔からMacを使っていてそのまま・・・の人たちかもしれません。 いずれにしろ本当にMacで作曲したことが無いからなあ・・・使ってみればわかるといわれても気軽に出せる金額ではないことも確かです。 というか私がWinを使っているのがそんなに気になるのかなあと考えてしまいます。 まあ、それに私のメインは今のところMS-DOSなので先ほどのギターに例えるならさしずめ、 子供用のおもちゃのギターといった所ですかねえ。うわはははは。 それはさておき、私はスタジオの人と比較した場合、PCをただの道具としてしか見做してない方だと思われます。 従って使いたいツールがあれば正直どっちでも良いです。 作る曲によってツールを複数使い分けるぐらいですから。 で、今のところ使いたいツールってWinにしかないので必然的にそっちです。 ForgeとかAcidとかMidiomとか・・・。LiveやNuendoはWinにもあるので・・・。 フリーで面白いVSTiとかもいっぱいあるのはWinですしね。 で、Macにしかない使うべきツールってProToolsしかないんですよね。 Macとあわせて買うことを考えると高すぎますよ。買えませんよ。 あとはInfinityとWaveConverterがありますね、この2つはとても良いツールです。 事実かなりお世話になりました。(OS9ですが) 私がMacを買うとすればこの2つのツールの為だけかもしれません。 でも、MS-DOSだと起動→ツール立ち上げ→データ読み込みまで20秒以内です。 曲を作ろうと思いたったときにぱっと移行できるこの身軽さがステキすぎます。 そんな化石な私にはMacもWinも似たようなものにしか見えない時がありますよ。ふふん。(いばるな) といいつつその特殊環境故に著しく主流から乖離している状況に若干の焦りがあるのもまた事実。 え? なんでそんなツール使ってんの?( ´,_ゝ`)プッ なんていわれかねませんから。 その点ProToolsとかがあるとそんな事は言われなくなるので、ちょっと羨ましいです。 MacかWinかでの感覚の違いよりも個人的にはハード音源とソフト音源の違いの方が気になります。 音的なスペックはソフトの方がどう考えても良いはずなのになぜかハードにしてしまうということが往々にしてあります。 もちろんソフト音源もも良く使いますけどね。やっぱり便利だし。 ようは、慣れなのでしょうかねえ。 それともオーディオI/Oの問題なのか・・・・。 それにOSなんて所詮はただの内部処理です。それよりも重要なのは録音環境だと個人的には思います。 どのOSで作られた曲かなんて聴いただけではわかりませんが良い音と悪い音は聴けば判ってしまいますからね。 これ以上は出来るだけ機材を増やしたくない私としてはこれからも続くであろうMac移行攻勢をどうやって華麗にスルーし続けていくかが今後の課題のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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