MARIEさんのへっぽこスタジオ

明日は選挙な訳ですが･･･。
選挙といえば必ず発生するイベントみたいなものがあります。
でも、選挙にならないとこのイベントはなかなか起きません。

個人的にはうざいので起きて欲しくないのですが。

察しがついてる方もいるかと思いますが･･･
結局今回もいつものごとく家にやってきましたよ。


層化が

いやいや、毎回毎回ご苦労様なことですな。
選挙当日にわざわざ電話して何処に入れたかなんて訊くのは当たり前、朝になったら迎えに来るから一緒に選挙に行こうとか言われたこともありますよ。
何でそんなに必死なんでしょう。
でも、幸いなことに今回は１人だけでした。

いつもは別々な人が何回かやってくるのでうざいことこの上なかったのですが、
来るたびに論理的に追い詰めていって矛盾を突きまくる、ということを
繰り返していたら来なくなりました。ふふん。

で、いつも来るこの人は近所に住んでいるプロのドラマーさんで音楽の話も多少はしますが今回はちょっと･･･という内容でした。

開口一番「最近の音楽ってあんなに機械的なグルーヴで踊れるもんなの？」とかいわれるし。
打ち込みを生業にしている人間に喧嘩売ってるんでしょうか。ちょっとむっとしてしまいました。
少なくとも会っていきなり言う台詞でもないでしょう。

まあ、もちろん私だって
生＞＞＞＞越えられない壁＞＞打ち込み
であることは認めた上での話ですよ。(念のため)

でも、実際問題として私の業界ではパーカッションなりドラムなりでいちいち人を探してスタジオを押さえて収録････なんて予算も時間もあるわけがありません。
そういったコストを抑えるための打ち込みやフレーズサンプリングな訳ですから。
それに打ち込みであるが故のかっこよいグルーヴもあるのではないかなと考えています。
４つ打ち等がここまで普及しているのがその証拠と言えるのではないかなと個人的には考えているわけです。

まあ、いずれにしろ失礼ですよね。
と言うわけで返して曰く
「生の演奏で思いっきり下手な場合、それにも拘らず踊れる人がいたら同様の感想になりませんか？　従って踊れるかどうかはその人の問題でしょう、打ち込みかどうかなんてあまり関係が無いのでは？　打ち込みだからそういう風にいいたいだけなのでは？」
「･････････」
「返事は？」
「すみません」
「よろしい、でなんの用でしょう。打ち込み批判をしたいがためにいきなりきたわけでも無いでしょう。」

「公明党をよろしく。」
「やだ。」

で、帰って行きました。

こうやって書くと結構きついですね。まあ、いいや。
層化嫌いだし。