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Sep 17, 2005
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カテゴリ:音楽ツール
日記はサボっていても本は一応読んでました。いつも漫画ばかり読んでいるわけではありません。9割ぐらいです。
というわけでちょこっと本の紹介を・・・。

スタインウェイ戦争スタインウェイ戦争

元々、スタインウェイにはニューヨークとハンブルグの2種類があるらしく日本国内に主に出まわっているのはハンブルクのようです。
音に違いがあるというのがそもそもの発端なようです。

理想のスタインウェイを求めて単身ニューヨークにある本社とコネクションを築いていくコンサートチューナーの高木氏と日本国内においてスタインウェイの販売を独占する輸入代理店との軋轢を書いた本です。
軋轢と言ってもこの本では7割ぐらいでどちらかと言うと高木氏の半生を書いています。
その半生を書くに当たって輸入代理店との軋轢は避けて通れないと言った感じです。
高木氏は純粋にニューヨークのスタインウェイに惚れて個人で輸入してたり本社のスタッフに技術を教えてもらったりとそんなことをしてた所に面白くない輸入代理店があの手この手で妨害すると・・・。

販売を独占しようとしている時点で独占禁止法違反では? という疑問が出てきますが実際にそのような形で決着がついているようです。といっても高木氏がそのように動いたわけではありません。
ドキュメントっぽい形式で書かれているので結構面白く読めます。

検索かけてみたらなにやら引っかかりましたよ。
「スタインウェイ戦争」 名誉毀損裁判
どうやらこの本をめぐって裁判沙汰になっているご様子。


Steinwayかあ・・・・・・ちょっとピアノをやっていた人間からすると一度は弾いてみたい憧れのピアノかもしれませんね。
そもそもニューヨークとハンブルグの2種類があったなんてこの本を読むまで全く知りませんでした。
値段を調べてみると・・・。1700万もするんですね。
すごいな、中古住宅が買えるんじゃないでしょうか。


本物のSteinway Dなんて私には弾く機会は無いでしょうなあ。(あるわけがありません)
そういえばスタインウェイが置いてあるスタジオで仕事をする・・・かも
ということが以前に一回だけありました。あの時そのスタジオで仕事ができていれば
弾けたかも。そう思うとちょっと悔しいですが、おそらく縁が無いのでしょう。そしてそれほどの腕があるわけでもないのでスタインウェイに失礼と言うものかもしれません。





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Last updated  Sep 20, 2005 02:48:07 AM
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