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テーマ:宅録な話題(342)
カテゴリ:音楽ツール
電気用品安全法(PSE法)とやらがあるようです。
2006年4月以降電気製品に安全確認マーク「PSEマーク」がついていないものの売買は出来なくなるというものです。 この対象になる電気製品には電気楽器、電子楽器、音響機器も含まれるのでかなり深刻な事態になっています。 音屋だけの問題ではないようです。というわけで以下コピペ。 ============================== 重要な問題点は「工場や小売店や農家や企業で100vの設備は全て転売禁止=資産ゼロ判定」になることです。 (ある人が税務署に問い合わせたら、資産0の評価損として処理して言いようです) ソース:http://money4.2ch.net/test/read.cgi/tax/1139822890/14 これにより、中小企業、個人企業、農家などは大ダメージを受けます。さらに、ダメージを受けないまでも、多くの企業に影響を与えることが分かりました。 ▼設備を担保にした銀行からの融資は打ち切りの可能性。 ▼中古を下取りに出し、また型落ち中古を買うことが当たり前の中小企業、個人企業、農家にとっては、新品の購入を迫られるのは死活問題(印刷機、コピー機、脱穀機、ミシンなど多くが対象になる。) ▼日本の技術を支える旋盤などでは、古く長年稼動しても安定する機器を使うため、ワザワザ長年壊れず生き残ってきた実績のある中古品を選んで使っているが、それが出来なくなる。→新品の不安定なマシンを使わざるを得なくなる。日本の技術基盤の崩壊。 ▼20万以上の電化設備は固定資産に含まれるが、 固定資産が突然減少することになり、固定資産税の税収にも影響。また、この損金処理で赤字になる企業も出る可能性が高い。 と言うか、ほとんどの企業の今年の決算は、固定資産について見直し、処理し直しをせざるを得なくなる。 ============================== で、それに対する反対署名を募集しています。 電気用品安全法(PSE法)に対する署名 私の場合、今使っているマスターキーボードがだめになったらまた同じのを 買おうとしているためにかなり深刻です。 こんな法律が制定されていたとは知りませんでしたよ。 まったく。大人はまったく。 というわけでこれを見た方はご協力お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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