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カテゴリ:家事・家族
DVDレコーダーを買ったのを期に、子どもが生まれてから16年間撮り貯めた8ミリビデオを整理した。
わが家ははそんなに子どものビデオや写真を撮りまくる方ではない。運動会と発表会の時にビデオカメラの存在を思い出す程度。 それも、撮ったっきりで、見ることもない(^^;) そんな不熱心なわが家ではあるけど、16年間となると、たっくさん映像がたまっていて、くらくらするくらい時間がかかった。 上の子が可愛い赤ちゃんの時は、ただ寝ていたりお座りしたりしている姿を延々と撮っていたりするし…遠くの方から撮っている運動会シーンなんて、どれが我が子なんだかわからないという無意味な映像もあるし…(^^;) でも、2番目の子になると登場した時にはもうお座りしていて、3番目になると登場した時点で立って歩いていた(^^;)写真もそうだけど、ビデオも2人目で半分、3人目で三分の一って感じだなあ~ それを適当にカットしながらDVDにダビングしてできあがり。夫と2人で「あの頃は可愛かったよなあ~。」「見て見て、しゃべってるよ~。可愛い~」と盛り上がりながら見た。 上の息子と娘に「ほら、あなたたちの小さい頃、こんなに可愛いよ~。一緒に見よ~。」と誘ったら、「そんなの、別に見たくな~い。」と言って去っていった。 そうかあ、やっぱり若い子は自分の過去などに興味ないのね…。こういうのは、老後の楽しみ?!なのね。 映画の「海辺の家」に、まもなく死ぬであろう元夫に、小さい頃の子どもと一緒に遊ぶビデオを見せながら「あなたは幸せだったわ…」と言うシーンがある。私も死ぬときには、そういうビデオを見て、幸せだった自分の人生を振り返りたい…かも(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.26 07:42:41
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