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テーマ:小学生ママの日記(28639)
カテゴリ:3児の母
夕食は外食にした。(近くのレストランの割引券が8月いっぱいだったので(^^;)
食べていると、娘が「この野菜、何かな、しいたけかな?ちょっと辛いなあ。」とか、「このお肉って、中まで焼いてないんだね。柔らかいね。」とか、いろいろと感想を言う。 さすがはお料理上手。 私は、好き嫌いなく何でも食べられるし、何でもおいしくいただける舌の持ち主だ。それは長所だけど、つまりはあんまりグルメじゃない。どこのお店がおいしいとか、この味はどうのこうのとかあまり思わない。出されたものは何が入っているかなんてそう気にせずに何でもおいしく食べてそれで満足という人間で、味付けや調理法を探って自分でやってみようなんてちっとも思わない。 ちなみに夫も似たようなもので、よほどひどい味でさえなければ何でも喜んで食べる。 そんな親に育てられたのに、娘は、外食しても、私が作った料理を食べていても、テレビの料理番組を見ていても、「これは煮たの、それとも焼いたの?」とか「あの裏技、こんどやってみよう」とか、研究に余念がない。 すごいなあと思う。 そのあたりが生まれながらの料理好きなんだろうな。 同じように育てても、わが家の男の子は料理に興味がない。やればできるんだけど、必要にせまられないとしない。 娘が料理好きなのは、女の子だから?それとも私が無意識のうちに女の子だからと料理を期待してしまっているせい?と罪悪感を感じてしまったりもしたのだけど、これはどう考えても、そうしむけたというよりは、生まれつきのようだ。 給食の話題になった。 「最近の給食はお箸で食べるの?」と聞くと、 娘が「毎週、週末はめん類。あとは○曜日と○曜日がご飯だからお箸で、○曜日と○曜日はパンだからスプーンで食べるよ。」 と教えてくれた。 すると上の息子が、感心して 「よくそんなこと把握してるなあ。僕は、その法則性に中学校になってからやっと気がついた。」 「お、お兄ちゃん、そんなことも知らなかったの?!」と娘。 「おまえは、そんなに食べることばっかり考えてるから太るんだ!!」と兄が逆襲。 …この息子はどうみても私に似て、「出されたものは何も考えずに食べて満足」する人間らしい(^^;) 同じように育てても、子どもたちはいろいろと個性が出てきておもしろいものだ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.28 08:04:16
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