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テーマ:小学生ママの日記(28645)
カテゴリ:3児の母
娘(6年生)の卒業式。
各学年1クラスずつという小規模校なので、1年生から5年生まで在校生も全員参加。…にもかかわらず、1時間以上の式の間、コトリとも音がしないほどお行儀がよく、卒業生との掛け合いや歌も力一杯声を出していた。 おまけに、式が終わって在校生が退場している様子を見ると、涙をふいている子が何人もいる!え~っ、在校生が泣くなんて…。 在校生も卒業生も一生懸命だから、感動するんだよね~。ほんとに素直で一生懸命な子たちばかりなのだ。いい学校だなあと誇らしく思った。 式は最近流行のスタイルで、体育館の真ん中に校長先生が立たれて、その両側が保護者席。子どもたちは一番前から歩いてきて、ど真ん中で卒業証書をいただく。小規模校だからできるのかもしれないけど、実に「子どもが主役」という雰囲気の式だ。時代は変わったものだと思う。 一同に会している低学年の子を見ると、「ああ、こんなに小さかったのに…」としみじみ…。 花道を出て行く時は、学級委員さんの采配で子どもたちは花を一輪ずつ持って、先生方に渡すことになっていた。多くの子は担任の先生に渡していたけど、うちの娘は給食の調理員さんに。 「担任の先生に渡さないの?」と言うと、 「先生はほかの人からいっぱいもらうでしょ。給食の先生は毎日給食作ってくれたんだよ。」 さすが、食べることが大好きな娘…(^^;)というか、意外な着眼点にわが娘ながら、なかなかやるじゃん、とうれしくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.19 08:08:48
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