今日は中１の娘の「部活参観」に行ってきた。
　娘は美術部。でもこの中学校の美術部はあまり熱心ではないらしく、「マンガをかいてるか遊んでいる人ばかり」だと娘が言っていた(^^;)
　
　まあ、でも水彩でスイートピーを描いている一年生に「この壺のところ、この色とこの色を混ぜて陰をつけたらいいよ。」とか、「こんな風にしたら引き締まるよ」とかアドバイスされている先生はさすがだなって感じで、娘の成長が楽しみ。
　
　保護者との懇談会みたいなのもあったが、美術部なので顧問の先生の言われていることが私にもわかったので幸いだった。
　それというのも、高１の長男は中学時代バスケ部だったが、部活参観に行くと、私は先生や他の保護者の話していることがさっぱりわからなかったのである(^^;)
　
　自慢じゃないけど運動音痴な私。スポーツなんて嫌々ながら体育の授業でやっただけ。見るのも興味がない。バスケだろうがテニスだろうが、テレビで見たりもしない。ルールもほとんど知らない。息子の方も中学からバスケを始めた初心者。
　
　ところが回りの保護者の方々は、小学校時代からミニバスをやってた息子たちを毎週毎週送り迎えし、練習につきあい、試合を応援しに行き…という、バリバリのスポーツ母ばかり。
　先生に練習方法について注文をつけたり、この間の試合の内容について意見したり、家でやっている練習について話したり…専門用語が飛び交って、私には話の意味さえさっぱりわからなかった(^^;)
　終始ぽかーんと、「どうして私ったらこんな場違いなところへ来てしまったの？？」と思うだけだった(^^;)
　部活自体は先生におまかせで、その母たちと普段つきあうことはなく３年間終わったから、「ぽかーん」はその時だけだったけど(^^;)
　
　娘は美術部でよかったぁ(^^)
　まっ、子どもたちのおかげで私もいろんな世界が経験できておもしろい。