|
テーマ:中学生ママの日記(17681)
カテゴリ:3児の母
中学校の日曜参観&懇談会。
中学1年生の学年懇談会では、主任の先生が今の中1の状態をお話されたのだけど、まあ出るわ出るわ、問題行動の数々(^^;) 1年生でこれでは、2年3年でどうなるか、そら恐ろしくなった。 その事実以上に、先生の言われ方にすごく疑問を持った。 「これだけ聞かれると、この中学校が荒れた学校のように思われるかもしれませんが、うちの中学は市内では問題行動は少ない方です。いい子、がんばってる子も多いですし、市内では落ち着いた学校ですから、それを前提にしてお聞きください。」 はあ?よそよりはマシな方だからいいってか? そういう問題じゃないだろう?! さらに 「感受性の強い年頃ですから、あの子の物はさわりたくないとか、汚いからさわらないんだとか、そういうことを言う子もいます。そういう言動は、いじめにつながっていくと思いますから、繰り返し指導していきたいと思っています。」 「いじめにつながっていく」? それはいじめそのものでは? そんなの感受性っていうの? そんな言動を、おふざけとか気軽に言ったこととして片付けるわけ?信じられない。中学校の先生の感覚っていったいどうなってるの?暴力事件は「他校よりはマシな方」で、人格を否定するような言動は「感受性」? 確かに荒れた中学校が多いから先生にとっては大した問題じゃないのかもしれないけど、それは感覚が麻痺してる! そこで非常に疑問を持ったところで、学級懇談会へ。 私は今日言いたいことがあった。それこそうちの娘がクラスの一部の男の子から「きたない」呼ばわりされていじめの標的になっているからだ。担任の先生に相談して相手を「指導」してもらい、少しはおさまったものの、ほとぼりがさめるとまた始まり...でちっとも解決しない。学級懇談でも一言言っておかねば、と思って...。 学級懇談に残ったのは10人ほどだったけど、私の話を聞いて、「うちの子も言っていたけれど、週変わりとか月変わりでいじめの標的が変わったりしているらしい」と言ったお母さんもいるし、「先生はどんな指導をされてその子たちはどんな反応だったんですか?」と尋ねてくれたお母さんもいた。 しかし、この先生、愛想が尽きるくらい頼りない先生なのだ~!! 50歳も後半と思われるベテランの男の先生なんだけど。 「こういう問題はですね、なかなかすぐには解決しないんです。注意するとその時はよくわかってくれるんですが、やはり人間持って生まれた性質というものはそう簡単には変わりませんから、しばらくするとまたやるんですね。その子の性質を変えるということになりますと、一週間や一ヶ月では無理なわけです。繰り返し指導していきたいと思っていますので。」 その子の持って生まれた性質を変えてくれとまでは言ってない。ただ、一方的に「きたない」とか「お前なんかみんなから嫌われてるんだから学校に来んな」とか「死ね」とか言うのはやめさせてくれと言っているだけでしょうが! きっとこの先生、長年この調子で、具体的には何もせず、親に何か言われたら上記のようにわけのわからないお答えをしてきたんだろうな。この先生にとっちゃ、こんなことは毎年起こるどうってことない日常茶飯事で、真剣に取り組む必要性も感じないんだろうな...。 わかってはいたがさらに愛想が尽きた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.31 07:44:31
|