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カテゴリ:映画・ドラマ
今日はお休みをもらった。
家で何をしていたかというと、大掃除...もせずに(^^;)、一日中「CSI:科学捜査班」を見ていた。WOWOWで第一シリーズを一挙放送していたので...。 恋愛ものやアクション映画も大好きだけど、こういう「お仕事もの」も大好き。(「サード・ウォッチ」とかも)サクセスストーリーじゃなく、ごく地道に仕事している人たちが、失敗したり、悩んだり、上司に叱られたり、邪魔されたりしながら、普通に働いているのっていいなあと思う。 「CSI:科学捜査班」も、最先端技術を駆使して犯人を捕まえる姿はとってもカッコいいんだけれど、同時に、たった一つのあるかないかもわからない銃弾を探して車を全部分解してみたり、豚が腐ってウジがわいてハエが成長するのを5日も観察したり、徒労に終わるかもしれない作業を延々とやってる姿もある。せっかく集めた証拠が簡単にボツになってしまったりもする。 それに、ひたすら科学的に冷静に証拠を集めているように見えるけど、人によってやり方やら思想やらがあって、考え方がぶつかることもあれば、もう死んでしまっている会ったこともない被害者に感情移入したりも...。 どんな仕事でも、人間相手であってもなくても、同じようなことをしたり同じようなことを考えたりしながら仕事しているんだなあ...と思う。私もキャサリンのように「お給料をもらってパズルを解くのよ。こんな楽しいことってないわ」と言えるくらい仕事を楽しめるようになりたいものだわ(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.28 07:54:03
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