起立性調節障害の日々

　昨日、親の会で知り合ったお母さんから電話が来た　養護の先生から時間帯は違うものの同じ高校だという事を知り、うれしくなって電話を下さったようだ
息子と同級生でいじめに会い、全く学校に行けなくなってしまった男の子のお母さん
　久しぶりの聞いたお母さんの声は明るかった　
　息子さんはうちの子と同様、卒業と同時に明るさを取り戻してきているとの事だった
親の会で知り合った時は親子で大変な状況でご自身が寝込んでしまったり、引っ越すことまで考えていたらしい
　男の子は学校には来られなかったけど担任や学年主任が家庭訪問をしたりして色々熱心に働きかけたらしい　そしてだんだん高校の方も受けてみようという気持ちになっていったようだった
　学校のジャージですら見るのを嫌がっていたという男の子　卒業した直後、学校関係の物はすべて処分したとお母さんは言っていた
　それから高校の事について・・・私は高校見学の方にいったけどそのお母さんは学校説明会に行かれたらしい　そして生徒が先生を選択できること、生徒の為のカウンセリングルームがある事を聞かされた
　色々配慮されているという事も新たに分かったし、なにより男の子が元気を取り戻したという事が一番うれしい知らせだった