起立性調節障害の日々

　GWの最終日、養護の先生が久しぶりに訪ねてこられた
　息子は保健体育の授業を三年になってから受けていなかったし、ちょうど下に娘もいるということで性教育の本を持ってきてくれた　この本を書いた人を先生は絶賛していて今度中学の方にも講演会できてもらえることになったといってとても喜んでいた　
　本はプレゼントしてくださるという　ついでにプリンやエクレアの詰め合わせまで頂いてしまった
　それにしても卒業してもこうして気にかけて来てくださるのはやっぱりうれしい
ちょうど義祖父母宅の行き渋りの件があったので相談したところやはり無理強いはしないほうがよいと言われた　
　また遮断していた友達ともたまに会っているみたいだけど、そういう事をあまり口に出して言わないのは照れもあるし、再開したことによって親に期待されてしまうのが嫌なのかもしれないと先生は言っていた　もう高校生　親にいちいち全部報告する必要がないと思っているのかもしれない
　そんな話をしていたら息子がちょうど帰ってきた　息子にとっても先生と会うのは卒業以来いつものようにポーカーフェイスだったけどうれしかったに違いない