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カテゴリ:起立性調節障害
福島の少年がどのようにしてうつ病を発症していったのか、とても気になってしまう
彼は中学時代、文武両道で優秀だった ただ山の中の中学で生徒の数も2~30人と少ない その中では目立つ存在だったようだが、地元の進学校に入学後は生徒の人数も十倍の2~300人自分程度のレベルの子はたくさん居るという現実と直面することになる そこで最初の挫折が訪れる そんな中での親元を離れてのアパート暮らし そして実家ががけ崩れに見舞われ家が倒壊 家族は借家住まいとなる この災害も発症したひとつの原因だったと専門家は指摘する 家がなくなり、兄弟も三人いる 経済的な不安が頭をよぎる 三人兄弟の一番上 親にも期待されている自分 浪人は出来ないので大学は絶対に失敗は出来ない 大きなプレッシャーが彼に襲いかかる そして去年の九月、修学旅行は体調不良で欠席 たった一人の欠席は目立つ そのころから不登校気味となる 修学旅行以降、欠席は急激に増える 三年の四月から通院開始 そして不登校となる うつ病の原因は人それぞれ いろいろな事が重なって発症してしまうが、病気になるまではなかなか気がつかない 事実、家もそうだった 母親は彼の不登校を認めてあげていただろうか、学校へ行くように言い聞かせていたのではないだろうか・・・その辺は当事者ではないので分からないけど、少なくとも彼は母親を疎ましく思っていたようだ 事件を引き起こしてしまう家庭 どこに何の違いがあるのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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