起立性調節障害の日々

　大学生活が始まって一ヶ月　このゴールデンウィークに息子が帰ってきた
思ったより元気そうでまずはひと安心　大学での話も色々聞くことができた
朝が苦手なので心配していたけど、水曜日以外は朝が早くないので大丈夫だということ
高校や中学と違いびっちり授業があるわけではないので時間的にも余裕があるらしく
結構自炊もやっているようだ　　友達も出来てお互いのアパートに遊びにいったり、学食や外食にも出かけている　フットサルのサークルにも入るらしく、休みの間も庭でボールをけっていた　新入生歓迎会ではお酒も飲んだようだ　サークルのコンパでもまた飲むらしい
　事前に無理はしないようにと一応言っておいたけど、全般的に余裕がある大学生活のようなのでエネルギーがたまりやすいのかもしれないと思った　だからサークル活動もはじめるのだろう　体調は自分で調整できると思うので息子に任せていこうと思う
　
　昨日、全盲のピアニスト辻井伸之さんの母であるいつ子夫人がテレビ出演をしていて、その子育ての様子を感心しながら見ていた　そのいつ子夫人が最後に語った言葉
　　　　　　　　　　あきらめずに前進していく
この言葉を起立性調節障害を持つ親子さんにも送りたいと思った
　うちもまだまだ何が起こるかわからないけどこの言葉を肝に銘じて前進していこうと思う