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テーマ:東京 / 江戸(1213)
カテゴリ:旅
今回上京した目的は「受胎告知」鑑賞の他に、浅草観光です。
ダ・ヴィンチ展を開催している上野の国立博物館から近いことと、 このブログで仲良くして頂いてる着物好きの方々が、 浅草の楽しさを語ってくださったことが決め手となりました 旅行が好きな私は、限られた時間の中で効率良く見たいところや その土地の歴史などを下調べしてから行くのが常。 しかしながら、今回は気力が沸かず下調べをせずに強行突破 極度な方向音痴で、初めての場所だと一度建物に入ると、 自分がどっちから歩いてきたのかも分からない私には、 下調べなしの旅は、かなりの冒険です でも、そこは国内。道については何とかなりますね 下町の優しい方々に道を教えてもらいつつ、楽しんできました 浅草といえばやっぱり雷門でしょってことで、お決まりの記念撮影 この後、浅草寺でお参りをして境内をぶらぶら さすがに都内最古の観音様と言うだけあって、観光客がたくさんいました。 外国の方がとても多かったですね。 五重塔をパチリ 今現在の塔は、昭和48年に再建されたものだそう。 永年の間に火災で焼失してしまったりして、現存している建造物は どこの観光地でも少ないですね。 今回、全く浅草の歴史などを勉強せずに来てしまったことを後悔 そこで、お上りさん丸出しの私は、人力車で浅草を闊歩することに。 雷門の前には、私のような観光客を捕まえようと、人力車のお兄さんがたくさんいます。 私がお願いしたのは、個人で運営しているというお兄さんの人力車。 雷門前から、早速出発です 外国人観光客の写真撮影のターゲットになりつつ、 車を運転するサラリーマンの視線を気にしつつ、 風を切って走る人力車の気持ちいいこと 要所要所で建物の歴史などについても、詳しく説明してくれるので なるほど~と思いながら、楽しめました。 雷門が本当は風雷神門であること。 そして、この雷門と松下幸之助の関係など。 浅草寺は、二人兄弟の漁師が隅田川で拾った観音様を、この土地の長が 自宅に置いて、拝んだことから始まったこと。 浅草寺の東側に立っている二天門は、戦火を免れて現存している重要文化財であること。 雷門ほど有名ではないけれど、歴史の重みを感じました。 まだまだ、書ききれないほどのたくさんの歴史を教えてくれました。 あまりの楽しさに時間を延長してしまいました さて、歴史を楽しんだ後は、やっぱりお買い物ですね 扇子や団扇などの和小物を扱ったお店や、着物屋さんなどがたくさんあって、 とても楽しくウィンドウショッピングができました。 最後に、ちゃんと自分のお土産も買いましたよ~ 夏らしい朝顔の柄の手ぬぐいと、手ぬぐいの生地で作られたティッシュケースです。 次回は、やっぱり着物でぶらぶらしたいな~と思わせる町並みでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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