カテゴリ:食べ物
なぜか豚骨スープみたいになりました。使ったお出汁は透明なのよ。
苦さ大爆発。母親が今日、和歌山まで車を飛ばして野菜を調達してきてくれました。わたしがゴーヤー好きなのを知っているので、これまた見事なゴーヤーを3本もお買い上げ。ありがたい母親です。 今回は半分だけ使用。実はゴーヤーの味が好きで食べているのではなく、ゴーヤーの持つ薬効成分が目当てで食べてるってのは、秘密。 わたしはゴーヤーチャンプルーをよく作ります。苦いと思ったことはありません。今夜はつい気まぐれでスープにしてしまいましたが、魔がさした、としか言いようがありません。こんなに苦いゴーヤー料理は初めてです。 あなたが「苦味フェチ」ならお勧めです。しかし苦いのが嫌な人は、決してゴーヤーを煮てはいけません!煮ると芳醇な苦味成分がスープに溶け込み、ゴーヤー自体を口に含まずとも、どこを飲んでもお口の中で、ゴーヤー祭りが開催されます。 どうしてもスープに入れたければ、油で揚げるか、炒めたものを「トッピング」として使用すべきです。 調子に乗って作ってはみましたが、鍋の中を一口味見して、激しく激しく後悔しました。 とっさに米酢を投入。すると苦さは和らぎ、酸っぱくてホロ苦いスープに早変わり!いけるやん!卵で閉じていただきました。食後の後味は残りません。結局スープは完食。わりと気に入ったかも。 ゴーヤーはまだ半分残ってるから…また作るかな~。(懲りてない) <今日の夕食の食材> 鶏肉とゴーヤーと生姜と人参とめかぶとわかめとピーマンと卵のスープに酢を追加して胡麻油で風味付け、木綿豆腐1丁、箸休めは出汁雑魚をひとつかみ、以上! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べ物] カテゴリの最新記事
|
|