カテゴリ:倖田來未の妹・misonoが公開減量
もう、もらい泣きしそう。本当に頑張り屋さんです…。結局放送は、リアルタイムというフレコミでありましたが、日誌などで言うところの「先週の様子」といった感じのドキュメンタリーで、生放送じゃありませんでした。GYAOの映像ブログのようなものを想像していたわたしの、完全な見込み違いだったようです。なお、早口の関西弁で音声が小さいので、わりと聞き取りにくいものでした。多少の誤り等はお許しください。
撮影風景やオフタイムの密着動画はこちら。 (http://gmb.vc/misono.html) <8月30日12:00、東京の青山にて収録準備。stand-by for shooting> ※ 注意:()内は聞き取り不能分です。 タクシーで撮影所へ。到着するなりmisonoは大あくび。寝不足か?撮影に備えてメイクが始まる。その合間にmisonoが飲むのは、0kcalの麦茶のみ。ストローで一気です。飲み終わると隣の女性スタッフに「もう一杯」。おかわりも一気!さらにペットボトル500mlもごくごく飲みます。そんな飲み方じゃ吸収されないよ…。 misonoの一日の食事を見てみると、たったこれだけ。 水2~3リットル 0kcal ヨーグルト 120kcal チーズ 246kcal(6Pチーズを3個程度) 合計なんと、366kcal。これだけなのに、なぜか痩せない。アーティストとして、misonoをデビューから見守り続けた松浦社長は、一体、どう思っているのだろう。 松浦「昔からいるファンがいるんだけどね、その子たちでさえ『ちょっと、どうなの?』って言い出してるのがあるから。まず痩せろって言ってから、もう…何年経ってるの?何年だろ。デビュー直後からですからね。この企画って、ほんと一か八か、ですよね。でもね、これにOK出すくらい、困ってたってことですよ。普通、やらないから!やらないもん、普通。それをね、もうやらざるをえない。ここまでやって駄目だったら、ほんともう、こっちの世界には戻って来れないよっていう。」 <9月11日16:00、東京都南青山にて、セミヌード打合せ、meeting of semi-nude> この日のmisonoの機嫌は良い様子。スタッフは女性でした。 staff「これは勇気がいるのかも知れないんだけど、今のありのままのmisonoが、たとえば先に撮ってみません?」 misono「まじで~~!?裸~!?」(のけぞり) staff「裸っていうか、まぁ、もちろん、もちろんね、隠す部分は隠すよ!」 misono「…彼氏もできひんよね、そういう写真出した瞬間に」 staff「いや、そ、そ、そ、そっちかよ!?」(カメラ:そうかなぁ) misono「ぽちゃ~っとしてんねんで?白いしさぁ、黒かったらかっこいいねんけど。できもん出来てんで?(笑)」 staff「蚊にさされてんのも、ちゃんと消すから。それはさすがに、ちょっとやばいから」 misono「馬鹿じゃない?」照れて、股関節部分をカリカリ。 staff「…っちゅうか、そこ、かかないの!」 misono「ギリギリのラインが(かいかい)」 staff「そこはかかねえから!」 misono「♪ギリギリでいつも生きていたいから~♪やから」 staff「いいね、ギリギリだよ」 misono「いや別に、ウチはな、ブラジャーとパンツにやったら、全然なれるで」 staff「うん、なりそうだなあと(思って?)」 misono「でも、さらけ出さないと、信じてもらえへんやろ、事実。中途半端に出してても、やらせって(言われるとか?)」 staff「うん、そうそう!そう!」 misono「いいよ、じゃあ」 staff「お、今撮りましたね?」(カメラ:撮れてます!) staff「まじやでね、これ」 misono「うわ~!まじ?え?いつ~?撮影~!でも、ウチ自信あるで」 staff「いや、…と、思うよ。うん」 misono「うん」 <9月13日16:00、東京都目黒にて、セミヌード撮影当日、day of shooting nude photos> 大きな紙袋などの荷物を持って、撮影所にやってくるmisono。この日もmisonoの機嫌はいい様子。元気良く、おはようございま~す!と挨拶を交わす。 misono「ちょっと…裸なりまーす!」(いきなりかいっ!) スタイリスト「もうなるん?(笑)」 misono「もうなりまーす!」 男性スタイリストは慌てて退散。 ピンクのバスローブに着替えたmisonoのメイク開始。保湿のため、スチームをかけ始めるが、出だしは全然顔にかからず。 misono「全然かかってへーん」 メイク「今に、ぶわぁってくるんで。力強くなってくるから」 misono「あ、ぶわぁってくるんや」 スチームをかけながら、フェイスローラーをころころ。 misono「わぁ、なんか…めっちゃリッチに映ってるんやろなぁ、TVの向こう側の人には。『え?芸能人て、こんなことしてもらえんの~?』って思ってるやろうな」 staff「初めて?」 misono「全部初めてですからね!カメラが入っての!ことですから」 メイク「いや、いつも、やってます♪」 misono「…で、前日にホテルとってもらったんも、初めて」 メイク「前日、じゃ、ホテル泊まってた?」 misono「昨日ホテルとってもらって、ホテルに(いた?)」 -9月12日23:00、ホテルでのオフショット、東京都渋谷- (http://gmb.vc/misono.html) misonoは眠れぬ様子。ちょっと投げやり?お行儀悪いぞ!misono!…ほーら、きちんと寝ないから、翌日の移動の車の後部座席で寝転がるはめになるねん。寝起きは顔が浮腫むから、撮影の障害になるねんで!こら!わかってんか! メイク「じゃ、リラックスできたの?」 misono「いや、それが眠れなくて、ずっとMTV見てたの」 バスローブを羽織って階段を下りてくる姿は、まるでボクサーかレスラーのリング入りのよう。撮影開始。かっこいいポージングが続きます。まずはポラロイドカメラでテスト。優しいカメラマンさん。とっても女性的な男性カメラマン。 すごく格好良く撮れたみたいです。カメラマンもスタイリストさんもmisonoも大喜び! misono「あ!めっちゃいいやん!みてー!みてよ~!アーティスティック!アーティスティック!」 スタイリスト「綺麗や!」 カメラマンはアート・ディレクターにポラロイド写真を見せて、「今、この辺り直してます」と説明。 なに??修正する気か??話が違うぞ!みんな口々に「きれい~!」と連発。 でも、アート・ディレクターは不満そう。 art dhirector「いや、写真としてはいいんだけど、いや、いやまぁ、もうちょっと、もうちょっと…」 カメラマン「いや、かっこいいよね!?」 art dhirector「かっこいい。かっこ良すぎる」 カメラマン「えっ?かっこ良すぎたらあかんの!?」 art dhirector「ダメダメ、かっこ良すぎたらダメ。駄目」 staff「うん、かっこ良すぎだよ」 misono「うっそーっ!」 art dhirector「もっとポートレートにしてください」(ポートレート=人物写真) staff「あー、だって、『わたしこれでいいじゃん』とか言いそう」 カメラマン「ほんと~?」 art dhirector「だってほら、胸はって出せるでしょ?」 misono「うん、出せる出せる!」 art dhirector「それじゃあ、駄目なんだよ」 <9月14日21:00、東京都南青山、写真選考、photo selection> 広々とした、明るいスタジオの一角。大き目のテーブルの上に、misonoのセミヌード写真のゲラ刷りが並ぶ。不満そうなmisonoの様子が映し出されている。恐らく撮影したカメラマンがmisonoの隣に座り、主に意見を出している女性staffがmisonoの正面に座り、話している様子。 カメラマン「…だってさ、これ一枚の写真として綺麗ね」 staff「うん、綺麗。そう。ファッションっぽくないですか?」 カメラマン「ファッションっぽいですね」 staff「ま、この、…この2つがね(ファッションぽい?)」(でも不採用らしい) misono「でも、妥協して、これやで?ウチ。ほんまは、だって、これ(カメラマンが手にしていた写真)出して欲しいもん。でも、その…お腹な、クビレとかな、それやっぱ、見せようと…いうのでぇ…。ただでさえ、全然、いわばデブいわけよ。その…アーティストの中にいるから。でも、それでも、アーティストのプライド捨てて脱いだんちゃう!で…。(深くうな垂れるmisono。だんだん泣き声が混じる)美苑を…、神田美苑をどんだけ笑われても、ええねん、ウチは。ただ、今のま、(アーティストの)misonoがよ、笑われることによって、全否定されるような気がすんねん。デイアフターでやってきたことも。『あたしは歌なんや』って、やってきたわけやん。外見のことを、どんだけ言われようが。それが全否定されるやん。ほな、ここでもっと笑われることによってな、『もっと痩せろや!』って言われるわけやん。その、例えば、表情…が、大事って言うなら、もっと表情…って言うべきやと。あたしは、あの撮影現場の時に(言って欲しかった?)」 staff「表情は、十分撮れてると思うよ。表情って言うだけだと、ごめん、さっきの話を一回、戻すと…」 misono「うん、その『表情』いう良さがわか(ら?)んねん。いやね、みんなが、なんでその写真をいいって言うんかが。でも、みんなが見て、『この表情強い』って言うんでしょ。…てことは、ウチの選ぶ理由がないやん。みんなで決めぇや、じゃあ。ウチいる意味ないし、そんなん。も、これしかないって、言って、これだけ見して欲しかった、ウチは。(シーンとする一同)もう、わからへん…(ウチは?)」 そうして、最終的に選ばれた写真がこちら。 (http://www.avexnet.or.jp/misono/gmb/) 衝撃的な写真に加え、体重、3サイズも公表し、各種メディアに発表されることになった。 <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月08日 08時53分20秒
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