カテゴリ:お仕事・パソコン
在庫の都合で印刷したいものがありました。原稿の承認に2~3日かかりそうだったので、見切り発車しました。最初に入札してもいいのかどうかの許可をもらってから、関係部署に依頼します。これはいつものやり方です。承認がおりることはわかっていることで、問題なのは、その承認の証である承認番号でした。
後日連絡します、ということで許可をもらって、関係部署には説明必須のため、手渡しで依頼しました。…が、夕刻になって問合せがきました。 正規の原稿提出が万一遅れた場合、納期が比例して遅れてもいいのか?という内容だったので、「その場合はうちの責任なので、仕方のないことです」と答えました。 では正規に出稿してから2週間ほどもらうことになってもいいのか?と聞かれたので、「うちが遅れたのなら、致し方ないでしょう」と言いました。 それなら、最大どこまで遅れて納品してもいいのかによって納期を考えた発注をした方がいいんじゃないんですか?と言われましたので、(なんだと?許可を取り直せとでも言うのか?)と思いましたが、「例年では3日で承認がおりてますので、来週の入札には十分間に合うと思います。わたしが相手方に確認をとればいいですか?」と答えました。 いえ、そうではなくて、原稿が完成してから発注をかけないと、納期についてどこまで守れと言わなければならないのかがわからないので、そうした方がいいんじゃないですか?と言っているんです。納期が遅れてもいい、待てるというなら、最初から納期を遅らせた方がいいんじゃないですか、と言っているんです。(何が言いたい?これはどう見ても見切り発車の依頼じゃないか?在庫がないから納期に余裕がなくて、先にあらかた頼んでおきたいんじゃないか。それともなにか?入札金額が、この原稿では決められないとでも言うのか?)「お宅さんの言っている『納期』というのは、どの納期のことを言っているんですか?見積もり入札のことを言っているんですか?それとも、実際に納品される日を言っているんですか?」 そうそう、そうです!実際の納期を言っているんです。「それなら、承認は例年3日でおりているので、実際にお願いする際、遅くとも校正までには、数字がそろっていると思います。」 その校正をするには、正規の原稿がないとできないですよね。原稿や校正の提出が2週間も遅れて出てる場合があるんです。その場合、正規の原稿を受け取ってから納品までの期間を、更に2週間もらってもいいですか、と聞いているんです。(初めから原稿が遅れると見込んで言っているのか?)「原稿が遅れたなら、仕方ないですが。その2週間遅れた、というのは、うちじゃないですね?」そちらではないです。「うちじゃないですね?」 違いますけどね、発注の際に、いつまでかかるのか聞かれるので、説明しないといけないんです。(だから3日くらいだと言ってるじゃないか。)「1週間以内には出ると聞いていますが、例年3日で出ています。結果がくれば、すぐに連絡します。」 その1週間というのが本当に1週間で出るなら、納期を1週間ずらして原稿が出来てから発注してもいいんじゃないですか?今回依頼された内容と同じような内容の承認がおりるのに、2週間かかったものがあったんです。 「は?2週間?それは最近のことですか?」 そう業者には言います。 「ちょっと待ってください!」 がちゃ。 あ、一方的に切りよった。 最後の最後に隠し玉出すっちゅうんは、どういう了見じゃ!? すぐ、承認先に問合せを入れたところ、申請書が届いた時点で承認番号がふられるので、番号については確認できるという。なんのこっちゃ、どういうこっちゃ。 入札願いの申し出を一緒に決裁してもらった上司が帰ってきたので報告すると、相手は一体なにがしたいと言っているんだ?と聞かれました。「納期は最大いつまで延びてもいいのか?と聞かれた。原稿が完成してから発注してはどうか?と言っている。」…すると あ、それはそう言うだろうなぁ。入札が決まってから仕様を変えるのはおかしい、納期が先でもいいなら、うちの会社でも落とせたのに、という苦情がくるからだろう。それはそうだ。うちが納期はこの日、と指定したなら、納期は守ってもらわないといけない。そう指導する必要があるのだから、当然だ。 相手の真意を問うてくる、と言って出かけていった上司は、一体なにをどう話したのでしょう。あの子は頭が弱いから、適当に聞き流しておいてくれたまえ、とでも言っているのかも知れない、などと考えると腹が立って腹が立って。(関係妄想?) 一部の数字の入れ替えがあることを明示して出した原稿の入札やで?それが仕様の変更だから不当な入札であると、落札できなかった会社から訴えられるかも知れないというのか?それが仕様の変更か!?入稿の遅れに伴う納品の遅れについては致し方ないと返答したと言っているにも関わらず、執拗に納期に拘ることの意味がわからない! …結局、大勢に影響がないケースであるということで通してもらえたが、納得いかない! 第一、今回の原稿(←ここ重要)が完成してから発注せよ、という相手方の言い分をもっともだというなら、おい! あんたも一緒に決裁したんだろうが! 話する時はこちらの立場で話してくるけども、と言い置いて出かける、あんた! 申請と同時に入札を伺っているんだから、 これが在庫の都合による見切り発車なんは、明らかやん! 書類をホッチキスで止めて、同時に決裁したろう? わかって、一緒にやったやん! それとも、見てなかったんか? 内輪の話だからかもしれないが、簡単に飄々と他人事のように決裁内容を覆すなんて、どういうこっちゃ! 結果が良くても、ええことないわい! ふざけんなぁ! 在庫がない!とか言うなよ。予想外な在庫減少で、見切り発車すんやから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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