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料理をアップしようと思ったけれど
今日はテレビの話。
タイトルは
「余命１ヶ月の花嫁」
乳がんと闘った２４歳の女性のドキュメンタリー番組を見た。
こーゆう番組って、見てると苦しくなるので
最近は見てなかったんだけど、
今日は最後まで目をそらさずに見たよ。
乳房を切除し、前向きに生きていこうと思っていた矢先、
また再発。
肺に転移し、もう手のほどこしようがない状態に・・。
余命一ヶ月。
彼女には知らせないで、
このことを知っているのは家族と恋人だけ。
自分だったら
死ぬ時期を知りたい？？
旦那さんには「お前はムリだ」って言われたけど。
どうだろう。。
考えちゃったよ。
もしあと１年の命だとしたら、少しは何かできるかもしれない。
まだ少しは動ける状態なら。
でも苦しんで苦しんで、辛い治療を受けながら
ベッドに横たわっている状態で
あと１ヵ月の命だと言われたら？
想像でしかないけれど、耐えられないかもしれないな。
生きようと思う気力が残っていたら
治ると信じていたら
やっぱりその根をつむような余命宣告は
私はできないかもしれない。
でも本人の望むことであれば
きちんと伝えるべきことなんだよね。
家族はお父さんだけ。
お母さんは彼女が中学生のときに、癌で
亡くなっている。
娘があと少しの命だと知りながら
笑顔でカメラに映るお父さん。
娘の前では、励ましながら背中をさする
お父さん。
絶対よくなるよって。
彼女の病気を知ったうえで、ずっとそばに
いる恋人。
乳房がなくても、髪がなくても
彼女が彼女であればいいと強く言ってたよね。
強く大きい人って
こーゆうことなんだな。
ウエディングドレス姿の彼女はとても
綺麗だった。
満点の笑顔。
幸せそうだったな。
亡くなってしまったのはとても悲しいことだけど
たくさんの人に愛されて
愛情いっぱいかかえて、天国へ旅立ったことは
すごく救いだなって感じた。
私の最期もそうでありたいな。。
世界中には彼女以外にも、同じように
残り少ない命を精一杯生きている人がたくさんいるだろう。
明日が来ることが奇跡。
彼女が言った言葉です。
時間の大切さ、重さ、深さをあらためて
実感させられたわ。
人は生まれたときから死に向かって生きている。
時間は貴重なんだ。
お金では買えないのだ。
だからこそ、大切にしていきたい。
病気にならないと見えてこないことって
たくさんあって。
健康なときって、それが当たり前に感じてしまう。
でもそうじゃないんだよね。
つい忘れがちな健康であることの大切さ。
彼女が残してくれたメッセージを
自分の中でちゃんと心に残しておかなきゃと。
親や恋人、友達への想いを
日本語にはない、ぴったりした言葉がみつからないって
言ってたけど、その感覚って分かる気がする。
感謝って一言で言うのはカンタン。
でもそんなもんじゃないんだよね。。
ちょっぴりまじめなブログネタでしたー（笑）
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marimo4401
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