design++dalu++
|
11月14日。
おじいちゃんが天国へ旅立ちました。
朝方で、私も家族みな看取ることができなかったけど。
前日は夜10時くらいまで、おばあちゃんとパパが病院に
いたから、おじいちゃんも寂しくなかったと思う。
ママはほんとよく看病していました。
自分の身体も調子よくないのに、ほとんど毎日のように
病院へ痛い足をひきづりながら、通っていたよね。
おじいちゃんはママにすごく感謝しているよ。
私はそんなに遠い場所に住んでいるわけじゃないのに
たくさんお見舞いに行けなかった。
おじいちゃん、ごめんね。。
最後に会ったのも先月だったね。
そのときは手紙と一緒に写真撮ったよね。
それも天国に持っていってくれたかな。
寒くないよう、いつも着ていたカーディガン。
お散歩好きなおじいちゃんが使っていたつえ。
去年のおばあちゃんの米寿のお祝いに親戚全員で撮った
写真。
お酒も好きだったけど、もっと好きだったハイライトのタバコ。
パパはちゃんと封を切って入れてあげてたな。
今頃、吸っているかしら。
たくさんのお花と一緒に。
寂しくないように。
すべてお棺に入れて・・。
喪主の挨拶。
パパがあれほど、泣くとは思わなかった。
それほどおじいちゃんは大きな存在で。
パパにとって、たった一人の父親。
大往生と言われても、悲しいものは悲しいよね。
私もこんなに涙がでるのかと
弔問してくださった方たちに、ぼろぼろの泣き顔を
みられてしまったけど。
幼稚園からずっと一緒に一つ屋根の下で
くらしていたおじいちゃんだもん。
いろんな思い出がありすぎます。
おじいちゃん子だった私は。
いつも後をくっついて歩いてたね。
改名がね。
おじいちゃん、服飾の仕事をしていたの。
おうちでミシンふみながら、たくさんの洋服を作ってきた人。
だから。
「縫」という文字が入ってたんだよ。
すごくステキな改名でした。
もう肌で触れることはできないけど、
天国から見守ってくれると思います。
花嫁姿をみせてあげられたことは
唯一?喜んでくれたかな。
おじいちゃんが挙式で泣いてくれたこと
ずっとずっと忘れません。
ありがとう。
心から。
おばあちゃんは早くそっちへ行きたいみたいだけど(笑)
まだ連れて行かないでね。
おじいちゃんのぶんまで、長生きしてもらわなきゃっ。
先にお茶でも飲んでてね。
あ。お酒でもいいからさ(笑)。
享年94歳でした。
|
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
Profile
marimo4401
思ったこと感じたこと、なんでもありのつれづれ日記をよかったら覗いてみてくださいまし。
|
Category
(108)
(213)
(76)
(25)
(47)
(41)
(26)
(9)
(26)
(27)
(46)
(63)
(12)
(10)
(2)
(62)
|
Archives
Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
|
|