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カテゴリ:読んだ本
夏休み中は日中慌ただしく、中々本を読む時間がとれなかったのですが、 この本は夜一気に読んでしまいました。 おかげで少し寝不足気味です 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 七百年の眠りから「手稿」が目を覚ます。南仏トゥルーズの図書館に、その文書は保管されていた。監視の眼、図書館長の死、黙して語らぬ男…。信仰の極みを問う歴史エンターテインメント。 ダヴィンチコードを彷彿させる宗教がらみの謎解きと 手稿をめぐる殺人事件が絡みます キリスト教におけるカタリ派弾圧の手記が発見されたことから物語りは回り始めます。 読み進めるうちに、少し前に読んだこちらを思い出しました。 こちらもカタリ派弾圧が描かれています。 聖杯をめぐる物語ですが、今度の本は『聖灰』の物語でした。 主人公は日本人なので、感情移入しやすかったのかもしれません。 サクっと最後まで一気に読んじゃいました。 キリスト教と言うとなんとなく博愛のイメージがあったのですが、 歴史の中でこんなに非道な弾圧があったとは・・・ 内容についてはあまり触れるとこれから読まれる方の楽しみがなくなっちゃうので 興味がある方はどうぞ手に取ってくださいね (楽天では売り切れてますが) これから読む本は『永井するみ』さんの2冊 30代の女性と17歳の女の子が主人公の2冊 楽しみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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