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カテゴリ:トレーニング
とってもおそくなりましたが・・・(2週間前のことです) 第3回目のテーマは、「生活の中で教えておくと便利なコマンド」です。 ひやういごー!!、レッスンスタ~ト! <信頼関係を築こう!> ボディーコントロールの復習です。 いきなり横向きゴロンを受け容れるようにしなければなりません。 信頼関係があれば受け容れてくれます。 「とりあえず、やればいいんでしょ」とワンコが感じてしまう事があるので、 順番や時間をパターン化してはいけません。 ワンコに諦めなくてはならない事があると伝えましょう。 <社会性を身につけるトレーニングをしよう!> 1、歯磨き、目薬、に慣れる ワンコの目を指で見開かせたら褒める、見開いた目に物を近づけて褒める。 ワンコの口を開かせたら褒める、開いた口に指を入れて歯を触らせたら褒める。 2、診察台に乗ることに慣れる。 1頭ずつ診察台に乗せられて、針のついてないおもちゃの注射を首にあてられて、 おやつをもらえる。 3、音響刺激に慣れる。(花火、バイクの音など) 背中を飼い主側に向けて寝かせ動かないようにした状態で、チャイムの音等を聞かせる。 音に反応させないようにする。 4、触られても「マッテ」いられるようにする。 <指示語をマスターしよう!> 1、アイコンタクト ママの左側にワンコをつかせて、アイコンタクト。 5秒見る事ができたら、おやつをあげます。次は、10秒見たらおやつです。 これができたら先生から「名前を呼んでいい」と言われます。 あくあの場合は・・・ 先生「・・・ビミョー」 ・・・やっぱりね。でも最終的に名前を呼んでOKになりました。 2、マッテとツイテ ママの左にワンコをつけて、左足から1歩出た時は歩いて、右足から1歩出た時は待てと。 何度も繰り返すうちにワンコはこのルールを理解するようになるらしい。 3、オイデ 呼ばれたらすぐ来て捕まえられなさいと伝える練習です。 呼んですぐ来ない場合は、リードを引っ張り首輪を掴みます。 すぐに褒めて解除。これを繰り返し練習します。 これは危険なものから回避するための大切なコマンドです。 4、フセ オスワリ・フセ・オスワリ・タッテ・フセ・タッテ・・・と連続で順不動で練習します。 指示語は声のみで1回で。 伏せは、お座り→伏せではなく、立っていても伏せができるようにします。 5、オスワリ どんな所、状況でも出来るように。 ワンコと同じ目線だと出来ていることでも、少し目線が変わるだけで出来なくなります。 飼い主が椅子に座ったままや立った状態でオスワリをさせます。 そして最後は恒例のゲームです。 今回は『おいでゲーム』 ゴールにママがいて、 『オイデ』と呼んで誘惑物がいっぱいある中をママのところに行くゲーム。 たくさんのオモチャにあくあは立ち止まり、全然来てくれませんでした。 まだまだ魅力的な飼い主になっていない証拠ですね。 とっても中身の濃い内容&ペースの速さについていくのが大変です。 まりんの時は登校拒否になったけど、あくあの時は開き直りを覚えたまりんママでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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