前回の日記、ご心配お掛けしました。
コメント&メッセージ下さった方、ありがとうございました。
コメントの返信にも書きましたが、義父(夫の父親)が脳梗塞で入院となりました。
重症なので、急性期過ぎるまでなんとも言えない・・・
薬でおさえるようにするけど、それにも限界がある・・・
薬が効かなくなったら・・・脳ヘルニア・・・手術・・・
年齢も年齢だから・・・
脳死も覚悟しておいて下さい・・・
当初、日記を書いた時点では そんな状態でした。
それが過ぎても、後遺症も、右半身麻痺、言語障害、
そして・・・脳性痴呆がおこる・・・と。
痴呆になってしまうと、ご飯を食べる・・・噛む・・・という行為も出来なくなってしまうのだとか。
そんな事を、医師に説明されて、ブルー・・・めちゃくちゃ落ちてい私たち。
無事に急性期を過ごせたとしても・・・痴呆はキツイなぁ・・・と。。。
それが無ければ、
頑張ってリハビリして、歩くのは無理でも、多少でも動くようになれば・・・とか、
言葉だって、話せなくたって、意思を伝える方法はいくらでもあるし・・・とか
希望が持てるのだけど。。。
実際、集中治療室に居た義父は、意識はあるものの、
あまりの変わりように何と言っていいか・・・ショックで涙が出そうでした。
でも幸いにも その後、
無事に急性期を過ぎ、次の週には一般病棟に移ることが出来ました。
右半身はまったく動かないし、言葉も話せません。
視野も・・・半分認識していなさそうです。
今はまだ、飲み込むことが出来ないので、鼻から栄養を摂ってます。
でも、記憶はしっかりしています。
話してる事も理解してるし、話せないながらも、
「いいなぁ」とか「せわねぇ」(大した事無い・大丈夫の意)とかは、はっきり聞き取れる感じ。
リハビリすれば、ご飯も食べられるようになると思います。
このまま、これで済んでくれたら良いのだけれど。
これで済むのでは???
なんて期待してしまう。。。
ただ…70歳の義母と98歳の義祖母二人暮らしの家では
義父が退院となっても、介護は・・・とてもとても・・・出来ません。
義母では抱える事も出来ないと思います。。。
共倒れです。
可哀相だけど・・・義父はこの先、家に戻ることは無いと・・・思います。
ちゃんとケアしてくれる場所の方が、安心だし・・・義母には無理すぎる、
義兄はもう、まったく当てに出来ないし、義姉も無理
marine家も助けるのも限界があるし・・・やっぱり共倒れ。
って事で、施設へ・・・との話になってます。
転院先や、入所できる施設があれば、の話ですが。。。
人間、いつ、どんな事態が待っているか・・・分からないですね・・・。
病気って、周りも、本人の人生も、がらっと変えてしまう。
お義父さん・・・
病室で何を思ってるのかな・・・。
辛いだろうな。
健康の大切さ、
健康である事がどんなに幸せか
つくづく 分かりました。
しみじみと 感じました。
続きます。