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カテゴリ:映画・本
「守護神」を見てきました!
舞台はアメリカ沿岸警備隊「USCG(U.S.Coast Guard Far East)」。 人命救助に全力を尽くす海難レスキュー・スイマー達の活躍を軸に、 主人公である伝説のレスキュースイマーと、彼の指導のもと、 人の命を守る事に本当の意味を学んでいく生徒。 彼らそれぞれのトラウマと孤独と葛藤を描いています。 全体的に良い映画なのですが、どうしても気になった点は・・・、 主人公の妻が我侭自分勝手で夫の仕事に理解無し。 主人公が死んだ後に泣きながら駆けつけるなんて調子良すぎ。 だったら、勝手に別居・離婚するな!と言いたい。 主人公は奥様一途だったし、確かに仕事は忙しいけど、 普通のサラリーマンじゃないのは結婚する前から分かっていたはず。 こういうアメリカ人奥様って他の映画でもチラホラ出てきますよね。 最近印象に残ったのは「硫黄島からの手紙」での栗林中将の回想シーン。 食事会で銃プレゼント後、「夫の殺すのか?」としつこく聞き続けたり。 場の空気読め!夫の立場がないだろ~! 若手レスキュースイマーのアシュトン・カッチャーは デミ・ムーアと15歳年の差結婚で話題になりましたよね~。 ちゃんと半年間訓練を受けたそうです! 筋肉もすごいです。 自分の命を掛けて救助に立ち向かう、そんなお話は他にもあります。 「バックドラフト」(消防隊・消防士) 「海猿」(海上保安官・潜水士) 救助ではありませんが、 「トップガン」「ボディガード」「アンタッチャブル」なんかも良いですね! 「さよならゲーム」の後輩を育成する事で自分も立ち直る姿も「守護神」に似ています。 「亡国のイージス」は任務・使命感、というところでしょうか。 ちなみに、日本でアメリカ湾岸警備隊に近いのは 「海上保安庁(Japan Coast Guard )」かな。 海保の海猿は「潜水士」です。 アメリカ沿岸警備隊は合衆国軍の一部門で、 救難士は国土安全保障省に属します。 海上自衛隊はアメリカ海軍の方でしょうね。 省昇格したことですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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