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住宅でもそうだが、船も15年過ぎてくると、電気、設備が
大体やられてくる。 ナウティキャット44も登録以来15年も過ぎている。 シンプルな構造であれば修理も簡単だがフル装備の船の場合 複雑だ。エンジンはリーマンフォードという会社だがつぶっれてない。 一昨年エンジンスターターを直結にしたのはいいがスイッチON,OFFでは だめだ、プッシュスイッチ(いわゆる押しているときのみ通電) に、しなければならないのに、スイッチの選択ミスで、スターター 焼付け、そのとき部品は探したが、2ヶ月待ってもだめ 挙句、コイル巻きなおし、国内修理、そのうち新品も 探したのことで、在庫あり、ここ3年でスターター3台発注。 次に熱交換機これも特殊で新品なし、石巻市内のラジェーター 屋さんで修理。次にDC冷蔵庫、軽油燃料のヒーター、FAXと 今回はダイナモだ。でも、石巻というところは 船舶修理が充実している。ほとんど供給部品のない物でも 何とか修理できる技術を持っている。 初めのころは世界の」部品を探していたが、今は、まず石巻市内から はじめている。船は何とか順を追っていけば分解修理は可能のようだ しかし、この間、くるまのETCを取り付けるのに、 昔の商売柄、配線は露出にしない習性ができているのでとことん ばらして、隠蔽配線をし、組み上げたが、。どうしてもエアバッグ の警告ランプがつきっぱなしのところがある。 ディーラーに行ったら、コンピューターにかけなければだめとのこと なぜ注意書きかなんかないのと聞いたら、ここまでバラス人はめったに ないとのこと。車はぜんぜんビスなしの分解が可能だ。 というわけで今回のダイナモも、リンク品とかの、オーバーホール済み 適合品を探すようだ。そういう面では石巻は 全国有数の、修理体制が万全の地域なのかもしれない。 それが歴史というものなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2007 08:13:39 PM
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