カテゴリ:ヨット
このところ、海の法規が、毎日クローズアップされている。
私たちも、たまに三陸沿岸、東京湾、ヨットで、回航するときが ある。 最も気を使うのは、夜間、霧、とかく視界の取れていない ときだ。この頃は大型フェリー操舵室に入れてもらえないが、 大型船の関係者と話すときの、一番目の質問は。 「大型船のレーダーからヨットを確認できるか??」 と聞きます。するとヨットは、意外とすぐわかるといいます。 それで安心するわけではないが、 ガスってレーダーのないときなど、耳を澄まし、エンジンを止め 手探り運転です。しかし、漁船、大型本船ほとんど。ヨットに関 しては、避けてくれています。それもかなり遠くから なぜこんなところを通って、と思っていると、我々の船を避ける ため、 以上に進路変更してくれます。 ところが、自衛艦、巡視船で避けてくれたことは 経験ありません。上記の本船は、我々が視認まえに 避けていることが多いです。レーダーで、避けない船が来ている と、 巡視船か?と思うときがあります。 でも今度の事故で思うこと。自分の命は自分で守ること。 君子、危うきに、近づかない。ことだとおもいます。 この辺はともかく、東京湾でヨットで本船、横断しようと 思ったら、かなりの時間をタイミング取りに時間を使います。 早め早めに行こうと思ったら、危険が伴います。 近づかないことも重要ですが、早目早めの相手に対する 意思表示が必要です。行きかい船で、こちらが進路変更し 即、相手もそれに従い、進路変更してくれるとき シーマンを感じます。それが双方、面舵でなく。取り舵のときも 早め早めだと意志を感じ、応じてくれます。 自衛艦は絶対進路変更しないルールのほうが、 民間艇には被害がないかもしれません。少なくとも私は そうしてます。じゃ自衛艦の識別は?となるので 私は、大きい船には逆らわない、とにかく何でも避ける 車で言ったら、防衛運転というやつです。 しかし、今回もそのように、車でも、出会い頭が一番危ない。 視界の取れないときは、出来るだけ航海しないのが プレジャー艇のルールではないでしょうか? 今回の事故たまたま、沈没を免れたのは、 親子船の。親子の執念というか、何かを訴えている 様な気がします。どんな形であれ、早く発見されることを 願います。自衛艦の関係者には、今後の事故防止の為にも 本当のことを話してもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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