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カテゴリ:ぴろんぐ日記
こんばちは、ヒロです。
●美ちゃんから質問されました。 『成功法則で成功を手に入れるために代価を払うって意味が分かんないんですけど・・・』 ========== ■■成功している人ほど専門バカ■■ 日本人はオールマイティを目指したがる人種です。小中学生の頃は全ての教科の成績を向上させることに必死になり、自分の得意な教科を伸ばすことの足枷になっています。 社会人になってからはオールマイティな即戦力であることを求められ、特定の職種しかこなせない社員は無能扱いされるし、誰もがオールマイティな総合職をもてはやします。 しかし、何かの道でプロフェッショナルな人は二足のわらじをはくことを好みません。 分かり易いところでプロスポーツの世界、プロ野球の選手でありながらプロゴルファーであるなどという二足のわらじをはいた人はいません。 プロフェッショナルはその道のプロであり、その道の専門家です。専門家という人種はオールマイティな総合性を目指すのではなく、その道の専門性だけを日々研きながらプロフェッショナルとして存在しているわけです。 逆の言い方をすれば、プロフェッショナルであればあるほど専門バカ(笑) ========== ■■年がら年中、専門性だけを研いている■■ ボクは凡人なので、その時その時で興味があることに夢中になっては飽きてやめてしまいますが、プロフェッショナルな人は遊びたい気持ちを押し殺しながらトレーニング三昧の日々を送っています。 たまには遊びもしますが、アサショウリュウみたいな、プロなのに稽古をサボったり、巡業というプロの仕事をスッポかして遊び回ったりなんて凡人みたいなことはしません(笑) プロフェッショナルという人種は、もう年がら年中、専門性だけを研いているのです。 ========== ■■人生の限られた時間を脇目もふらず費やすこと■■ さてさて、ここまで読めば分かってもらえると思うのですが、●美ちゃんが『成功法則で成功を手に入れるために代価を払うって意味が分かんないんですけど・・・』と質問していたボク的な答えは「年がら年中、専門性だけを研いているから自分の専門分野以外のことに浮気できず専門バカになることが代価」ということです。 もっと分かり易く言うと、「誘惑があっても浮気ができず、凡人のようにアレこれ食い散らかしている暇が無いことそのものが代価」ということです。 ●美ちゃん、分かりた? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月01日 13時20分37秒
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